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【初心者向け】投資歴6年の僕が伝えたい!株式投資を始めるべき理由!

くるパー
どうも、くるくる天然パーマです。当ブログにアクセスいただきありがとうございます!

今回は、株式投資についてです。僕の投資歴は6年ほどです。NISA開始(2014年)と同時に株式投資をスタートしました。株式投資で1,000万円以上の利益と数百万円以上の損失をした経験があります。

 

これから株式投資を始める方に向けて、なぜ株式投資が必要か?株式投資をして良かったことや辛かったことを伝えたいと思い記事にしました。少しでも参考になればと思います。

それではいきましょう!

 

なぜ株式投資が必要か?

なぜ株式投資をした方が良いかについて、主な理由は次の2点です。

・インフレリスク
・r>g

順に説明していきます。

インフレリスク

インフレリスクという言葉を聞いたことはありますか?

インフレリスクとは、物価の上昇により、お金の価値が下がってしまうリスクのこと。(Wikpedia)

インフレとはインフレーションの略で、供給よりも需要が大きくなることを指します。モノを売るより量も求めている量が多くなるため、モノの価値が上がって、値段が高くなるわけです。

現時点での日本はインフレの逆のデフレ(デフレーション)で、モノが溢れ、商品の価値が下がって値段が安い状態です。

ですが、今後、日本もインフレにならないとはいえません。

今後、インフレになることを想定した場合、何が起こるかというと、お金の価値が下がってしまうことになります。

例えば、今日100円で買えたパンが、インフレになると200円支払わないと買えなくなるわけです。つまり同じものでも2倍の値段になってしまうわけです。

それに応じて給料が2倍になればいいですが、そんなことはないですよね?

少し極端な例でしたが、僕のような普通のサラリーマンが何もしないとインフレによって手持ちの現金が減ることになります。

これを解決するにはリスクを背負ってでも株式投資をして資産を増やすという行動を取る必要があります。

 

r>g

トマ・ピケティ氏の著書「21世紀の資本」に示されたr>gという不等式。

ご存じの方が多いと思いますが、rは資本収益率を示し、gは経済成長率を示しています。

この式からわかるように、資本収益率の方が経済成長率より大きくなっています。つまり、資産運用で得られる富の方が労働で得られる富よりも大きいこと言ってます。

富をたくさん持っている人がますますお金持ちになり、労働している人との格差が広がると言われています。

本当に不条理な世の中だと思いますが、ただ文句を言っても何も変わらないので、少しでも勉強して資産運用する必要があります。

 

いずれにしても、株式投資で簡単に利益は出せないです。

それ相応の知識、経験、心理を勉強しないと難しいです。一朝一夕で身につけることは不可能なので、今のうちに少しでも勉強、実際にお金をかけて経験を積んでいくことをおすすめします。

 

株式投資を始めて良かったこと

続いて、株式投資をして良かったことをまとめてみました。

・資産を増やせる
・視野が広がる
・企業の状態を財務数値で把握する訓練になる

資産を増やせる

まず第一に資産を増やせることが投資の大きなメリットです。当然、お金を失うデメリットと裏返しですが、、

僕は、株式投資をして数百万円単位の損失を出したことがありますが、それ以上に利益を取ることができて、トータルではプラスになっています。

確実に儲かる保証はありませんが、リスクを負って、少しずつ経験を重ねながら取り組んだことで自分の資産を増やすことができるようになってきました。

 

視野が広がる

株式投資を始めてから、経済の動向にも自然と目がいくようになりました。

日経平均株価やNYダウ平均株価、ドル円などの為替を毎日チェックしています。

関心の幅が広がることは自分の視野を広げる意味でも大きく役立ちます。

また、株式投資はたくさんの企業を知るきっかけになります。四季報をみて、こんな商品を展開しているんだとか、こんなサービスを世の中に提供しているのかといった、新しい発見がたくさんあります。

そういった発見が単純に楽しかったりもします。

 

企業の状態を財務数値で把握する訓練になる

株式投資をする際、企業の状態を財務数値から確認する必要が出てきます。

投資した会社が倒産してしまってはお金が吹っ飛びますからね。自分のお金をかけて投資するに値する会社か見極めが必要になります。

その繰り返しをすることで、企業の安全性や成長性などを見極める能力がだんだんと身についてくるはずです。

 

株式投資を始めて辛かったこと

次に、株式投資をして辛かったことです。

それは次の2つのストレスです。

・損失に対するストレス
・利益に対するストレス

損失に対するストレス

株式投資をしていれば、損失を出してしまうことは避けられません。

誰でも自分のお金が減ってしまうのは嫌だと思います。持っている株の株価が大幅に下落して含み損を抱えたら、基本的に損切すべきか保有し続けて株価が復活するのを待つの2択になります。

その時に損切すればいくぶんか気持ちは楽になります。ただし、損切せず、だらだらと下落が続いたときは地獄です。

いずれにしても、損失した時の気持ちはかなり苦しいです。何年続けてもこの辛さは変わらないです。

 

利益に対するストレス

反対に利益に対してもストレスを感じることになります。

これはどういうことかというと、持っている株の株価が上昇して利益を出したときに、天井だろうと思って利益確定したとします。その時点では利確したことで安堵の気持ちになります。

しかし、翌日以降、その株価が下落すればいいですが、下落せず、どんどん株価が上昇した場合、売らずに持っておいた方が利益を大きく伸ばせたことになります。

これがかなりストレスになるんです。もっと保有しておけば利益を取れたという悔しさからくるストレスです。

 

これから投資を始める方へ

これから投資を始める方に伝えたいこととして、確実に次の2つは実施したほうがいいです。

投資の確実な儲け方などあるわけもないですが、次のことはしっかり認識しておいた方がいいと思います。

・FXに手を出さない
・「ネット証券」・「NISA活用」は必須

 

FXに手を出さない

まず、投資する際にFXに手を出そうとする人がいますが、やめておいた方が無難です。

理由は、完全にゼロサムゲームだからです。

ゼロサムゲームとは、誰かが儲かったら、その分誰かが損をするということです。

為替の動きなんて素人に読めないです。完全にギャンブルです。

僕は一時期カンボジアに住んでいたことがありますが、FXで儲かってカンボジアに来ていた人間が何人かいましたが、ほとんどがFXで一瞬で資金を溶かしてカンボジアを去ったのを知っています。

 

「ネット証券」・「NISA活用」は必須

株式投資をする際、ネット証券に口座を開設しましょう。間違っても銀行などで開設してはいけません。

理由は大きく2つです。

銀行とかは取引手数料が高いのと、銀行が儲かるような投資話を勧めてくるからです。

ネット証券は手数料が安いです。あと株式投資をすると決めた以上、自分の頭で考えましょう。

ネット証券ならある程度大手のところであればそれほど間違いはないと思います。ちなみに僕は、楽天証券で口座開設して株式投資を行っています。

あと、NISAを活用しましょう。

株式投資をして利益を設けた場合、その儲け額に対して20%の税金が取られます。ただし、NISA口座で運用した場合は20%の税金はかかりません。

毎年120万円の投資限度枠があるので、それほど大きな投資は難しいですが、利用した方がいいのは間違いありません。

 

最後に

この記事では株式投資を勧めましたが、株式投資をすれば確実に儲かるなんてことはいっさいありませんのでご注意ください!

すべて自己責任になります。

僕もかなり痛い目にあっています。

【逆テンバガー】1銘柄だけで9割損失という株式投資の現実

ただ株式投資の勉強することで、ある程度リスクを下げたり儲かる確率を上げることは可能だと思っています。

少しずつ勉強して、学んでいく必要がありますね。

それではまた!!

ABOUT US

クレジットカードアドバイザー®︎
過去、クレジットカードのキャッシングなどを繰り返し、借金200万円ほど抱えるも、お金の管理を徹底し完済した経験を持つ!家計簿アプリのマネーフォワード MEを活用したお金の管理を得意とする。現在は「JCBザ・クラス」や「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」「ラグジュアリーカードゴールド」といったステータスの高いクレカを手にできるまで信用が復活!実際のクレカ保有経験をもとに情報発信。クレジットカードの特典を使って、ディズニーやハワイ、ホテル宿泊をお得に楽しむことが大好き。