皆さんは、保有していた銘柄が目も当てられないくらいほどの暴落を経験したことがありますか??
僕は経験あります!!
というか、今、絶賛暴落中です(笑)
完全にやらかしました、、
とある1つの銘柄で大損しています。
今は、手放すことができない完全に塩漬け株になっています、、
保有していた株が暴落して売るに売れなくなった株のこと
今回はこのあたりの疑問について株式投資歴7年目の僕が回答します。
僕を反面教師としてください(笑)
目次(読みたいところをクリック!)
1つの銘柄で9割の大暴落!!
株式投資を本格的にやり始めてから2年くらい経過したときに、買った株が塩漬け株となっています。
損切りの重要性を頭ではわかっていたのですが、実践で損切りすることができませんでした、、
含み損を抱えているときに、損失を受け入れて取引を終わらせること(損失の確定)
株式投資の難しさはここにあると思っています。
- お金が絡むとどうしても冷静な判断をすることが非常に難しくなる
僕は、株価が下落してもいずれ回復するだろうと勝手な予想をして、結果大損して、売るに売れなくなるくらい含み損を抱えています。
その損失額はなんと100万円を越え!!
はい、完全にアホですね!!
これを読んでくださっている皆さんは、絶対に僕みたいないことにならないよう注意してくださいね。
損切りのタイミングは難しいですが、自分の中で一定の価格まで株価が下がったら損を切るというルールを設定しておきましょう。
僕の場合、損切り設定をしていなかったことが損失を大きくしまったので。
(祝)逆テンバガー達成!
株式投資ではテンバガーという言葉をよく耳にするかと思います。
株価が10倍に上がった銘柄のこと
で、この逆のパターンを「逆てんばがー」と呼んでいます。
はい、ではその証拠がこちらです(銘柄は一応伏せさせていただきますね)。

月足のチャートはこんな感じです。

超絶やらかしてますよね??
はい、逆テンバガーの完成です!!(笑)
もう少しで、買った時の株価の10分の1になっています。
株式投資をするべきか?

結論からいえば、株式投資は危険です。
ただ、こんな塩漬け株を保有している僕がいうのもなんですが、リスクはある程度コントロールすることは可能です。
株式投資の勉強はこのリスクをどうコントロールできるかにあります。
ちなみに、この暴落した銘柄は東証マザーズの銘柄です。
マザーズの銘柄は基本的に株価が乱高下しやすいので危険です!
もっと安定的に運用したいのであれば、東証一部の銘柄(超大手企業など)に投資するという選択もあります。もちろん、下落するリスクはありますがマザーズほどではないでしょう。
個別銘柄でなくても、日経平均連動型のETF、投資信託とかいろいろあります。
ポートフォリオをしっかりと構成するなどリスクを減らすやり方はいくらでもあります。
リスクとリターンの関係
この世の中に、ローリスクハイリターンなんてものは存在しません。幻想です!
株式投資の鉄則として、ハイリターンを得たいならハイリスクを取るしかありません!
ローリスクでハイリターンを得ることは、現実的ではありません。
では、ハイリスクを取ればいいかというと、そうでもありまえせん。
自分がいつまでにいくらお金を増やしたいか、そういった目標に応じてリスクを取ることが大事だといえます。
株式投資がおすすめな人
株式投資は安易に手を出さない方が得策です。
もちろん、うまく運用できれば大きな利益を得ることができるのも事実です。
個人的な見解ですが、株式投資をするのであれば、次の人以外やるべきではないと思っています。
- 若い人(20代〜30代)⇒失敗しても、労働市場でお金を取り戻すことが可能。
- 手元資金に余裕があって、失ってもいい額だけで株取引する人
僕のように、9割近く下落することも稀にありますし、倒産だってないわけではありません。
倒産となれば株価は紙切れとなります。投資したお金すべてを失います。
1円でも損失を受け入れらない人は株式投資をやるべきではない
株式投資をして損を出してしまうことは、誰にでも起こり得ます。
有名な投資家で損を一度も出したことがないなんて人は聞いたことがありません!
1円でも損することが受け入れれない人は、絶対に株には手を出してはいけませんのでご注意ください!
損を取り戻そうと、さらに損失を大きくしてしまう危険があります。
最後に
僕が犯したミスのように、損切りしない、損切設定しておかないといったアホな行動を絶対に取ってはいけません。
株式投資は自己責任です。
やる場合は、自分がリスクなど理解納得したうえでやることが大切です。
株価が9割下落するということが現実に存在する世界なので、そのあたりは認識しておいてくださいね。
それではまた!!