最近、僕の中でブームが起きていて、それがなにかといいますと電動キックボードです。
買い物などでちょっと移動する時に便利でよく利用しています。
電動キックボードは最近耳にすることが多くなったMaas(マース)の1つなんですよね。
MaaS(マース)とは?
国土交通省より下記の定義がされています。
MaaS(マース:Mobility as a Service)とは、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決にも資する重要な手段となるものです。
【規制緩和】電動キックボードの普及が今後加速していく
電動キックボード普及に向けて規制が緩和されました。
この規制緩和を受けて、今後ますます電動キックボードが日本で普及していくと想定されます。
規制緩和の詳細は下記の記事をご参考ください。
自民党MaaS議連PTが「電動キックボードの普及に向けた規制緩和等に関する提言」を発表
LUUP(ループ)とは?
LUUP(ループ)は首都圏を中心に電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスを主に行なっている会社です。
最近、街中で利用している人を見かけるようになりましたね。
僕もずっと気になっていて最近利用し始めたのですが、結論、最高です!!笑
LUUP(ループ)の使い方を解説
それでは、LUUPの使い方を解説していきます。
アプリのダウンロード(基本情報、免許証・クレカ登録、確認テスト)
まず、LUUPアプリをダウンロードします。
アプリのダウンロードができたら起動して、会員登録に移ります。
基本情報を入力していきます。
また、クレジットカードの登録、免許証の登録、確認テストをする流れになります。
画面に従って進みながら必要項目を登録していきましょう。
確認テストは、10個くらいの質問が出題され正解か?不正解か?の2択式です。テスト内容は、もちろん電動キックボードに乗るうえでの交通ルールに関するものです。間違えても、正解の方を再度選べばいいので、気軽に受けれますし、一瞬で終わります。間違っていた場合は、内容をしっかりと理解しておきましょう。
ここまで終了したら事前準備は完了です。
LUUP電動キックボードの使い方を写真で解説
まず、基本的な流れは以下の通りです。
- 近くのポートを探す
- 電動キックボードを選ぶ(電池残量の確認など)
- 目的地のポートを選択する
- QRコードの読み込みを行う(開錠)
- 電動キックボードに乗る
- 目的地まで移動する
- 利用を終了する(施錠)
もう少し詳しく、実際の写真をお見せしながら詳しく解説していきます。
近くのポートを探す

アプリを立ち上げて、近くのポートを探しましょう。
緑色のマークが利用可能です。タップすると、「利用可」の下に数字が記載されています。これが利用できる台数です。
電動キックボードを選ぶ(電池残量の確認など)
続いて、電池残量を確認しましょう。電池が少ないものだと、途中で電池切れを起こしてしまうかもしれません。

先ほどの画面から下にスクロールすると、電池残量を確認することができます。緑色なら問題ないですね。
ここまで確認できたら、実際にそのポートに行きましょう。
目的地のポートを選択する
ポートに到着したら、目的地を先に設定します。

緑色のマークで返却する目的地をタップします。
今度は、赤枠内の「返却可」の下の数字を確認します。ここの数値が0の場合は、このポートでは返却できないので注意しましょう。

出発地と目的地が決まったら上記の画面で確認します。問題なければ「次へ」をタップします。
目的地はいつでも自由に変更可能です。目的地を最初に設定する必要がありますが、どこに行くか決めていない場合もあるかと思います。適当に目的地を決めて、あとで「目的地の変更」をすればOKです。
電動キックボードに乗る
いざ、電動キックボードに乗ります。
まずは、鍵を開ける必要があります。

「ライド開始」をタップします。

カメラモードに自動で切り替わります。

ハンドルの箇所にQRコードがついているので、対象の機体を選び、読み込みましょう。
音が鳴って鍵が開きます。

「ライド中」になっていればOKです。
目的地まで移動する
あとは、目的地まで移動しましょう。

アクセルは、ハンドルについているレバーを下に引くだけです(親指で押す感じ)。
最初に電動キックボードを足で蹴って動かしてからレバーを引かないと動きません。
ブレーキはハンドルについてます(自転車と同じです)。

ミラーもついています。

スマホを固定できます。

ウィンカーとクラクションもついています。

乗る時と降りる時は、スタンドを蹴って外しましょう(自転車と一緒です)。
利用を終了する
目的地のポートについたら、電動キックボードから降りましょう。

「ライド終了」をタップします。

「返却確認」で「OK」をタップします。
写真撮影に移ります(乗る時と同じ感じです)。
電動キックボード全体を撮影して、右下の「送信」ボタンをタップしましょう。

最後に料金が表示され、「ライドを終了」をタップすれば、音が鳴って自動で施錠されます。
以上で、終了です。
実際にLUUPを乗ってみたら最高に楽しかった!

LUUPの電動キックボードは最高の乗り物だと感じていますが、メリットだけでなくデメリットも存在しますので、ご紹介していきます。
LUUPに乗ってみて感じたメリット
まずは、メリットからです。
操作が簡単(自転車に乗る感覚)
まず、操作が簡単なので、気軽に乗れます。
自転車に乗れる人なら誰でも簡単に乗ることができます。
加速が抜群で心地よい
加速が抜群に良いです。
スピードこそあまりでませんが(15km程度)、最初の加速時はかなり力強く、乗っていて心地よいです。
電動だから、坂道も楽
電動なので坂道も楽です。
手元のレバーを下げるだけでスイスイ登って行くことができます。
LUUPに乗ってみて感じたデメリット
続いてデメリットです。
料金が割高
やはり、気になるのが料金です。
・基本料金50円+15円/分
ですので、仮に15分乗っただけで275円となります。
(基本料金50円+15円×15分=275円)
少しだけ高いですね。
段差は痛い
平坦な道は最高に心地よいのですが、段差が多いところなどは、タイヤが小さい分衝撃は大きいです。
一度、スマホをLUUPの電動キックボードに装着していたのですが、段差の衝撃でスマホが吹っ飛んだことがあります。笑
カバーしていたのでダメージは最小限に抑えられましたが、段差の衝撃はかなりのものです。
手首や胸が衝撃で痛いと感じることがあります。
小回りが効かない
電動キックボードの性質上、小回りが効かないです。
道を待ちがて反対方向に行きたい場合に、すぐに反転できないのが難点です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
電動キックボードはかなり爽快でした!!
今後ますます普及していくと思われますので、興味があればぜひ一度乗ってみてください。
それではまた!!