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ラグジュアリーカードの美術館優待サービスとは?
ラグジュアリーカードは、国際ブランドがマスターカードのクレジットカードのことです。
このラグジュアリーカードを持っていることで様々な特典を受けることができるのですが、そのうちの1つに、美術館の優待サービスがあります。
対象の美術館は下記の通りです。
対象美術館 | 所属作品展
(コレクション・ギャラリー) |
企画展 | エリア |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
○
ゴールドカード・ブラックカードは金曜日限定 |
東京 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 東京 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 東京 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 大阪 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 京都 | |
× | ○
ゴールドカード・ブラックカードは金曜日限定 優待チケットがある場合は有効期限内であれば何度も利用可 |
東京 | |
× | ○
ゴールドカード・ブラックカードは金曜日限定 |
石川 |
優待サービスの利用法
優待サービスの利用方法について実際のアプリ画面も表示しながら説明していきます。
インフォメーションカウンターにてアプリとカードを提示
まずは、美術館のインフォメーションカウンターにて、ラグジュアリーカードの美術館優待サービスを利用する旨を伝えましょう。
その際、アプリ画面とラグジュアリーカードを提示します。
実際のアプリ画面は下記の流れで使います。
「優待チケット」をタップします。
利用したいチケットを選択します(有効期限注意)。
「使う」ボタンを美術館のスタッフの方に押してもらいます。
※コロナの影響で自分で押してくださいと言われることもあります。
「本当に使いますか」と表示されるので、間違いなければ「使う」をタップします。
今回は、国立新美術館で利用できるチケットが2つありましたので、それぞれタップして「使う」を押します。
「利用済み」になっていることを確認しましょう。
インフォメーションカウンターにて対象のチケットを受け取ります。
企画展に入り口でチケットを提示
企画展の入り口で、受け取ったチケットをスタッフの方に提示すればOKです。
ちなみに、残念ながら音声ガイドなどは対象外で無料とはならないようです。
あくまで入場チケットが同伴者含め無料となるものと認識しておきましょう。
【観覧料】国立新美術館の企画展同伴者ありで7,400円分が無料
今回、六本木にある国立新美術館の企画展2つを同伴者ありで鑑賞してきました。
- 国立新美術館開館15周年記念李禹煥 展覧会ホームページ
- ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション 展覧会ホームページ
企画展 | 観覧料 |
李禹煥 | 1,700円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生) |
ルードヴィヒ美術展 | 2,000円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生) |
実際、2名分7,400円の観覧料が無料となりました!!
これはかなりお得ですね。美術館好きの大人の方には、ラグジュアリーカードはおすすめしたい1枚です。
ゴールドカード以上は何度でも無料鑑賞できる
ラグジュアリーカードのゴールド以上お持ちの方は、有効期限内であれば何度でも鑑賞することができます。
当日使用したら利用済みとなりますが、翌日にはまたチケットを選択できるようになっています。
美術館好きには最高の特典といえます。
ラグジュアリーカードの年会費は高めですが、半年間で50万円以上の決済(利用実績)があれば、年会費を全額払い戻してもらえるので、半年間だけですが実質無料で保有することが可能です。
興味があれば、ぜひ保有してみることをおすすめします。
それではまた!!