どうもクルパーです。
旅行で行くにしろ、移住するにしろ、食事が合うかどうかは気になるところですよね。
カンボジアの料理はどのような感じなのでしょうか。
今回は、カンボジアの食べ物について、ぼくの在住経験を踏まえてお伝えしていきます。
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カンボジアの食べ物はクメール料理と呼ばれる
カンボジアの食べ物は「クメール料理」と呼ばれています。
ちょっと聞きなれない言葉ですが、クメールはカンボジアの主要民族を指す言葉です。公用語も「クメール語」と呼ばれています。
カンボジアの食文化は?
タイやベトナムと同様、東南アジアに位置するカンボジア、食文化も隣国のタイやベトナムと似てるイメージがありますよね。
タイ料理であれば辛いですし、ベトナム料理といえば香草が強いイメージを持たれるかと思います。
たしかにカンボジア料理も雰囲気が似てる感じですが、味付けは異なります。
カンボジアの代表的な食べ物は?
タイ料理は「トムヤムクン・ガパオライス」、ベトナム料理では「フォー」などが挙げられるように代表的な食べ物がありますが、
カンボジアにはまだ日本人に認知されるような代表的な食べ物は少ないです。
「クイティウ」というベトナムの「フォー」に似た麺類の食べ物などがありますが、日本では知られていません。
日本では、タイ料理やベトナム料理のお店がたくさんありますが、カンボジア料理のお店はほとんどないのが現状です。
でも、だからといってカンボジア料理が美味しくないというわけでは決してありません。
もちろん、個人の好みがありますがカンボジア料理はおいしいと思います。
カンボジア在住の人でカンボジア料理(クメール料理)がまずいと言った人を聞いたことがありません。
(毎日食べていれば飽きがくることはありますが)
カンボジアの代表的な食べ物をまとめているサイトがあるので、参考にしてみてください。
https://www.compathy.net/magazine/2015/12/18/cambodia-food-12/6/
※豚肉のせごはんはカンボジアでよくみられる、朝食の定番メニューではあります。
食事の組み合わせは?
基本的にはお米を主食で食べます。日本のお米と似ていて、とてもおいしいです。
ご飯とスープがセットで、そこに1,2品つけて食べるスタイルになります。
ときどき、魚をベースにしたスープなどがあり、ちょっと癖が強いものもあったりします。
カンボジア料理は辛くない!
タイ料理と違い、カンボジア料理は全般的に辛くないのが特徴です。
醤油ベースの食べ物が多く、辛いというよりは甘い味付けになっているものが多いです。
辛い食べ物が大好きな人にとっては少し物足りないかもしれません。
ただ、日本人の口には合う食べ物が多いという印象です。
カンボジアでは、牛肉より豚肉がおいしい!
これは余談ですが、カンボジアでは牛肉より豚肉の方が圧倒的においしいです。
言い方を変えると牛肉はまずくて、おすすめできません!!
地方に行くと、牛をよく見かけるのですがかなりやせ細っていて、栄養が不十分な印象を受けます。
見た目からしてもまずそうです。(笑)
カエルや蜘蛛、幼虫などの虫が出てくる?
カンボジアの食べ物と言われて、蜘蛛や虫などを連想する方もいらっしゃるかと思います。
たしかに、カンボジアにはそのような食べ物はあります。
ちなみに、首都のプノンペンにあるオルセーマーケットという市場では、かごに虫をもりもりに入れて売っている人がいます。
値段もめちゃくちゃ安いので、興味がある人は食べてみてください。
意外とおいしいかもです。
カンボジアの村のご飯は?
カンボジアの村に2週間くらい滞在していたことがあるのですが、基本的には、ご飯とスープに1,2品をつけて食べるスタイルでした。
おかずは、卵や豚肉などです。
普通におしいいです。
おやつにアヒルの孵化直前の卵を食べる!
また、アヒルの孵化直前の卵をおやつに食べることがあります。
実際の見た目はかなりグロいですが、味はとてもおいしいですよ。
カンボジアでは「ポンティアコーン」と呼ばれています。
村で変な虫が出てくることもある!
ただ、一度だけある村を訪問した際、村人に勧められた幼虫みたいな変な虫を食べさせられたことがあります。
これはまずすぎて、吐きました。
いまだに何を食べたのかわかっていません。
ただ、観光地ではこのような食べ物を食べることはありませんので、安心してください。
結論
以上、カンボジアの食べ物についてまとめてみました。
結論、変な虫を食べなければ、カンボジア料理はうまいです!!
ちなみに、数は少ないですが、東京でおすすめのカンボジア料理を楽しむことができる場所があります。
一番おすすめのお店の記事はこちらから確認してみてくさい。