ラグジュアリーカードを持っていると、美術館が無料で鑑賞可能になります。
ただし、いくつか注意点があるので合わせてご紹介していきます。
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ラグジュアリーカードで美術館が無料鑑賞できる!
ラグジュアリーカードを持っていると様々な特典が受けられ、その中の1つに、美術館の利用特典があります。
詳しく優待内容みていきます。
優待内容
優待内容は下記の点です。
- 提携国立美術館の所蔵作品展を何度でも無料で鑑賞できる
利用方法
美術館の受付でラグジュアリーカードを提示し、入場口にいるスタッフにもラグジュアリーカードを提示することで無料で入場することができます。
当日はラグジュアリーカードが必須となりますので忘れずに持っていくようにしましょう。
比較的新人の美術館スタッフの場合、ラグジュアリーカードのこの特典のことを知らない可能性があります。その場合は、ラグジュアリーカードの裏面に記載のコンシェルジュに電話しましょう。コンシェルジュから直接スタッフに説明して対応してくれます。
同伴者1名無料
このラグジュアリーカードの美術館の特典ですが同伴者1名も無料です。
1名だけのラクジュアリーカードがあればOKです。
対象の美術館
ラグジュアリーカード提携の美術館は下記の通りです。
対象美術館 | 所属作品展
(コレクション・ギャラリー) |
企画展 | エリア |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
○
ゴールドカード・ブラックカードは金曜日限定 |
東京 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 東京 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 東京 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 大阪 | |
○
対象:チタンカード・ブラックカード・ゴールドカード |
× | 京都 | |
× | ○
ゴールドカード・ブラックカードは金曜日限定 |
東京 | |
× | ○
ゴールドカード・ブラックカードは金曜日限定 |
石川 |
実際に関西(大阪・京都)の美術館で利用してみた
実際に関西にある、大阪と京都の対象の美術館に行って利用してみました。
国際国立美術館
まずは、大阪にある国際国立美術館です。
肥後橋駅から徒歩5分程度のところにあります。
受付スタッフと入場口にいるスタッフにラグジュアリーカードを提示して、同伴者1名とともに無料で入場することができました。
【観覧料】
同伴者あり行ったので、2人分の860円が無料でコレクション展を鑑賞することができました。
京都近代国立美術館
続いて、京都にある京都国立近代美術館です。
今回、なんと残念?なことにコレクション・ギャラリー展が入場無料の日でした、、
ラグジュアリーカードを出す場面がなかったです。不発で終了しました。笑
【観覧料】
通常は、観覧料が掛かります。一般の場合1人430円なので、大阪の国立国際美術館と同じですね。
ラグジュアリーカードを持っていればこの分が無料となります。
ただ、美術館の周辺にはいろいろスタバの蔦屋書店だったり、平安神宮があったりと見どころとしては良いエリアでした。散策するには最適の場所です。
ちなみに、この鳥居の左側に京都国立近代美術館があります。
京都近代美術館を無料で鑑賞したあとは、平安神宮など合わせて観光することをおすすめします。
ラグジュアリーカードの美術館特典はお得?
ラグジュアリーカードの美術館優待はお得なのでしょうか。今一度、利用特典をみてみましょう。
所蔵作品はいつでも何度でも無料鑑賞かつ同伴者1名無料
いつでも美術館に無料で行けるというのは、普段から美術館によく足を運ぶ人にとってはメリットが大きいといえますし、同伴者1名まで無料なのは大変魅力的といえます。
とはいえ、対象の美術館が東京に集中していること、大阪、京都、石川に1つしかなく、限られている点に不満があります。
実際に行ったみた個人的な感想としては、所蔵作品やコレクション・ギャラリーなどは1回行けば十分という感じです。
企画展は優待チケットがあれば同伴者1名まで無料で鑑賞
ラグジュアリーカードのブラックカード会員とゴールドカード会員なら国立新美術館、東京国立近代美術館、国立工芸館の企画展も同伴者1名まで無料で鑑賞できます。
1企画展につき1度までとなります(※所蔵作品展のように何度も行けるわけではありません)。
企画展を無料で見ることができるのは非常に大きなメリットといえそうです。
残念な点は、対象の美術館が東京限定なので、東京在住以外の方にとってメリットとはいえないです。
アプリ画面で優待チケットを押すと、上記のように優待が表示されます。
有効期限がありますので利用する際は事前に確認しておきましょう。
当日予約なしで鑑賞可能?
コロナなど美術館の入場に制限がかかった時、チケットとは別に当日の予約が必要な場合があります。
コンシェルジュから教えてもらったことですが、過去の事例でラグジュアリーカードを持っているだけで、当日予約していなくてもすぐに入場できたことがあるようです。
このあたりの優遇対応はハイステータスカードといえますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にまとめです。
- 美術館によく何度も足を運ぶ人にはメリットが大きい
- 企画展など無料かつ同伴者1名まで無料は魅力的
- 東京在住以外の方にメリットは感じにくい
それではまた!!