JCBの最高峰のクレジットカード、それがザ・クラス(JCB THE CLASS)です。
今回は、保有者の視点からザ・クラスを持つことのメリット・特典について解説していきます。
年会費永年無料かつJCBザ・クラスが手にできるクレジットカード→JCBカード W
目次(読みたいところをクリック!)
4年愛用者が語る「ザ・クラス」のメリット・特典
ザ・クラスを持って気づけば4年目に突入しました。普段利用していてメリットだと感じているのは下記の内容です。
- ザ・クラス メンバーズ・セレクション
- ディズニー専用ラウンジが利用できる
- USJ(ユニバ)のJCB専用ラウンジが利用できる
- JCBラウンジ京都が使える
- スターバックスの還元率が高くなる
- プライオリティパスが無料かつ同伴者も無料
- ザ・クラスメンバーズ・デスクの対応が神
- スターメンバーズで還元率を高められる
- 国内最高クラスのステータスカード
順に解説していきます。
ザ・クラス メンバーズ・セレクション

ザ・クラス メンバーズ・セレクション(通称メンセレ)は毎年届くのが楽しみの1つになっています。
価格的には2万円前後〜最大で4万円弱の商品(サービス)を毎年1回無料でもらうことができます。
2021年〜2023年版のメンセレ情報は下記の記事にまとめています。全ラインナップを紹介しておりますので、興味があれば覗いてみてくださいね。
2023年度からJCBメンセレにて新たなコースが設けられるようになっています。

年会費永年無料かつJCBザ・クラスが手にできるクレジットカード→JCBカード W
ディズニーのJCB専用ラウンジを無料で利用できる

JCBは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーです。
下記の対象アトラクションにラウンジが併設されています。たぶん、この存在を知らない人も意外と多いのではないでしょうか。
また、ラウンンジが利用できるだけでなく、休憩した後に対象のアトラクションに待たずに乗ることができます。
- 東京ディズニーランド:スターツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- 東京ディズニーシー:ニモ&フレンズ・シーライダー
以前までは上記ラウンジ以外にも「クラブ33」という秘密の会員制レストランに入れる権利(抽選)が付いていました。
今は残念ながらその権利はなくなっていますが、いつか「クラブ33」の権利が復活することを期待したいですね。

USJ(ユニバ)のJCB専用ラウンジを無料で利用できる

JCBは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・パートナーとして「ザ・フライング・ダイナソー」に協賛していることもあり、ディズニーと同様にパーク内にJCB専用のラウンジがあり、利用することができます。
対象アトラクションは、ザ・フライング・ダイナソーです。
こちらも、ラウンンジが利用できるだけでなく、休憩した後に対象のアトラクションに待たずに乗ることができます。
実際に利用したことがありますが、これは感動します!!
専用エレベーターがあり、上がると目の前がアトラクションの乗り場です。

JCBラウンジ京都を無料で利用できる
京都を訪れた際に便利なのが、JCBラウンジ京都の利用です。
場所はJR京都駅の建物内にあります。ラウンジの利用(ドリンク飲み放題)、電源コンセント、Wi-Fiが完備されており、荷物を預けることもできます。
京都駅内にコインロッカーがありますが、お金がかかりますしラウンジに預けている方が安心です。
京都旅行の際には毎回利用しています。

スターバックスの還元率が高くなる

スタバの還元率が高くなります。
最大で、5%近くの還元率になります。このサービスを利用するには、スタバのオートチャージの支払いをJCBカードで実施すれば基本的にはOKです。
この特典はJCB一般カード(オリジナルシリーズ)でも対象ですが、ザ・クラスの方が高還元率になります。
詳細は下記の記事で詳しく解説しておりますので、参考にしてみてください。

プライオリティ・パスが無料かつ同伴者1名まで無料

海外旅行・海外出張に最適なのがプライオリティ・パスです。
プライオリティ・パスカードを発行して所持することで、世界中にあるプライオリティ・パス専用のラウンジを無料で利用することができます。
世界に1,300箇所以上のラウンジがあるため、基本的にどの国でも利用することができます。
通常は、年会費を支払って会員にならないと使えないプライオリティ・パスですが、クレカ付帯のサービスでは、会員手続きも不要で無料で利用することができます。
ザ・クラス以外の一部のクレジットカードでも、プライオリティ・パス付帯のものがありますが、同伴者はお金が追加でかかってしまう場合がほとんどです。
ですが、ザ・クラスのプライオリティ・パスでは同伴者1名まで無料で利用することができるという他のクレカ付帯のプライオリティ・パスとは一線を画しています。

ザ・クラス コンシェルジュデスクの対応が神

ザ・クラス コンシェルジュデスクの対応が素晴らしいです(カードの裏面に電話番号が記載されています)。
レストランの予約からホテルの手配など代行でしてくれますし、わからないことなど懇切丁寧に説明してくれます。電話かけてからすぐ出てくれることも非常に嬉しいですね。
「もうひとりの秘書がいる」というキャッチフレーズで、24時間365日対応してくれます。

スターメンバーズで還元率を高められる

JCBにはスターメンバーズというものがあります。
年間の利用額に応じて、ポイント還元率が上がっていくものです。
通常、ザ・クラスのポイント還元率は0.5%とそれほど高くないのですが、会員ランクによっては最大0.85%まで還元率を高めることができます。

国内最高クラスのステータスカード

JCBは日本国内で唯一の国際ブランドです。
国際ブランドは他にも、アメックス、ダイナースクラブ、VISA、マスターカードなどがあります。
ザ・クラスは、JCBという国際ブランドが発行するプロパーカードの最上位に位置するものです。
そのため、ステータス性は抜群といえます。

他にもメリットがある「ザ・クラス」
他にもザ・クラスのメリットはあります。
グルメ・ベネフィット
国内の厳選された有名レストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料となる、期間限定の優待サービスがあります。
特別な日やビジネスの接待などにも利用するこができますね。1名分無料はかなりお得と言えます。
実際に利用した際の記事をまとめておりますので、興味があれば合わせてお読みください。

ディズニースイートルームの割引

ディズニーのホテル(一部)をお得に泊まることができます(1割〜2割程度)。
ミラコスタなどのスイートルームは基本料金がすごく高いので、なかなか利用する機会がないのですが、特別な記念日などに利用する時に、この割引は非常に嬉しいですね。
詳しくは、下記のディズニーの公式HPでザ・クラスの優待サービスの詳細が記載されています。
・【JCBザ・クラス会員限定プラン】ディズニーホテル スイートルーム ご優待プラン

ゴルフ優待

ザ・クラスはゴルフ好きの人にも嬉しい特典があります。
ゴルフエントリーサービスがあり、全国1,200ヵ所のゴルフ場の予約ができます(コンシェルジュデスク)。
特に名門コースでプレーすることができるので、本気でゴルフを楽しみたい人にとって最高のサービスです。
- 茨城ゴルフ倶楽部
- 岐阜カンツリー倶楽部
- ジャパンエースゴルフ倶楽部
また、ゴルファー保険という、ザ・クラスにしかない最高の補償内容がついていますから、安心してゴルフを楽しむことができます。

「ザ・クラス」はどんな人におすすめ?
下記に該当する人はザ・クラスを持つことでかなりメリットを感じられます。
- ステータスの高いクレカを持ちたい人
- メンセレが欲しい人
- ディズニー・ユニバ好きな人
- ゴルフ好きな人
ステータスの高いクレカを持ちたい人
日本で唯一の国際ブランドであるJCBの最高峰のクレジットカードです。その点だけで、抜群のステータス性を兼ね備えています。
アメックスやダイナースクラブなどの本物のブラックカードほどではないですが、有り余るほどのステータスがあるのは間違いありません。
ワンランク上のクレカを持ちたい人にとって、最高のクレジットカードといえます。

メンセレが欲しい人
ザ・クラス メンバーズ・セレクションに憧れる人も多いのではないでしょうか。
毎年素敵な商品がラインナップされていますから、1つに選びきれないという嬉しい悩みが出てくるほどです。
メンセレが欲しい人はザ・クラスを手にしましょう。

ディズニー好きな人
ディズニーが大好きな人は、ザ・クラスを持つ価値は十分にあります。僕も毎年必ずディズーランドやディズニーシーに行くほどディズニー好きです。
メンセレでディズニーのパークチケット(ペア)を毎年無料でゲットできますし、ディズニーグッズもついてきます。
ディズニーの専用ラウンジも利用できるうえに、ホテルの優待サービスなど、その他ディズニー特典があります。

ゴルフ好きな人
ゴルフ好きな大人の人こそザ・クラスを持つことで、たくさんのメリットがあります。
メンセレでゴルフの商品が毎年ラインナップされておりますし、ザ・クラス限定の名門コースをプレーすることができます。
ゴルフ場の予約はすべて、コンシェルジュデスクに依頼するだけで完了します。

「ザ・クラス」のデメリットは?
メリットばかりお伝えしてきましたが、デメリットがないわけでもありません。実際に保有していて感じるデメリットについても触れておきます。
やはり高い年会費
最大のデメリットは、年会費が高いことですね。
JCBザ・クラスの年会費は税込で55,000円です。
支払いは年1回ですが、月にして約4,500円程度の計算となるので安くはないですね、、
とはいえ、おすすめできる人でお伝えした項目に多く該当する人にとっては、年会費分を取り戻せるだけの価値は十分にあるといえます。

JCBという国際ブランド
日本国内やハワイでは、特に問題にはならないのですが、国際ブランドがJCBというのがネックとなる場合があります。
国際的なシェアでは数%未満ですので、海外でJCBカードが使えない可能性があります。
海外旅行でクレジットカードが使えないのは、かなり大きな問題です。
海外に行く機会がある人は、VISAやマスターカードのいずれかはかならず持っておくことをおすすめします。

「ザ・クラス」の最短の入手方法は?
ザ・クラスは国内最高クラスのクレジットカードですが、入手難易度が高いのでは?と思われますが、決してそんなことはありません。
普通のサラリーマンの僕でも入手することができています。
残念ながら、ザ・クラスを直接申しこむことはできないので、下記のルートから申し込むのが最短になります。
重要なことは上記カードで年間の利用額を高めていくことです。
詳細な入手方法については、下記の記事を参考にしてみてください。

さいごに
いかがでしたでしょうか。
ザ・クラスにはたくさんのメリットがあります。
僕は自身のライフスタイルに適合しているので、生涯ザ・クラスを保有していこうと考えています。
この記事を読んでザ・クラスの魅力を感じるのであれば狙うことをおすすめしますよ!
それではまた!!