

- JCBプラチナを保有するメリットがわかる
- JCBプラチナの保有がおすすめではない人がわかる
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JCBプラチナとは?
JCBプラチナは、株式会社ジェーシービーが発行するステータスカードの一つです。年会費は27,500円(税込)と高めですが、その分、特典やサービスが非常に充実しています。空港ラウンジ、コンシェルジュデスク、旅行やグルメでの優待など、日常から特別な体験まで幅広くカバーされています。
| カード名 | JCBプラチナ |
| カード券面 | ![]() |
| 国際ブランド | JCB(ジェーシービー) |
| 年会費 | 27,500円 |
| 還元率 | ※0.50%〜10.00% |
| ポイント プログラム |
Oki Dokiポイント |
| 年齢 | 20歳以上 |
※還元率は交換商品により異なります。
JCBプラチナはいきなり申し込み可能!年齢が25歳から20歳に変更
JCBプラチナは、以前は25歳以上しか申し込めませんでしたが、現在は20歳以上から申し込み可能になりました。そのため、若い世代にも人気が広がっています。
特に、新社会人や20代前半の方にとっては、初めてのステータスカードとして選びやすい存在です。大学を卒業したばかりの方でも「ワンランク上のカード」として検討する価値があります。
また、外資系企業で働く方や旅行が好きな20代にとっては、早い段階からプラチナ特典を活用できる点が大きな魅力です。
JCBプラチナの特典を解説
JCBプラチナを保有するメリット(特典)について詳しく解説していきます。
プライオリティパス(空港ラウンジ)


JCBプラチナ会員は、世界1,300以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能です。通常、プライオリティ・パスのプレステージ会員は年間469米ドル(約7万円)かかるため、これだけで年会費の元が取れる計算になります。海外旅行や出張が多い方にとっては、大きなメリットです。
旅行好き、外食好き、ワンランク上のライフスタイルを求める方にとって、JCBプラチナは非常に魅力的な選択肢となります。
ユニバのJCBラウンジが利用できる


ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内には、JCBカード会員専用の「JCBラウンジ」があります。プラチナ会員であれば利用でき、ラウンジ内で休憩できるだけでなく、対象アトラクションを優先的に利用できる特典もあります。
実際に利用してみましたが、超特別感を味わうことができます。特に、アトラクション搭乗は、専用エレベーターを乗るとすぐ、乗り場なので感動します。
USJをよく訪れる方にとっては、体験価値が格段に高まります。
JCB京都ラウンジが利用できる


京都駅にある「JCB京都ラウンジ」も、プラチナ会員向けの特典の一つです。観光途中に落ち着いて休憩できるほか、無料でドリンクが提供され、荷物の一時預かりも可能です。観光の拠点として利用することで、京都旅行がより快適になります。
グルメ・ベネフィット
対象の有名レストランを2名以上で利用すると、1名分が無料になるサービスです。
主要都市中心に高級レストランがラインナップされており、1回の利用で数万円分お得になることもあります。
私は毎年必ず利用しています。
プラチナ・コンシェルジュデスク
JCBプラチナ保有のメリットとして、24時間365日対応の「プラチナ・コンシェルジュデスク」があります。旅行の手配、レストラン予約、ギフトの相談など、まるで秘書のようにサポートしてくれます。特に人気レストランの予約や記念日の手配など、時間を節約したい方には重宝するサービスです。
国内・海外旅行保険の充実
利用付帯ですが、国内・海外旅行保険の補償内容も充実しています。
・海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険も年間500万円まで補償があるため、高額利用時や旅行好きの方には安心といえます。
ステータス性
JCBの中では「ザ・クラス」に次ぐ上位カードです。
ゴールドカードよりもワンランク上で、招待制の「ザ・クラス」への登竜門的カードといえるため、ステータス性は高いといえます。
JCBプラチナを保有すべきではない人とは?
ここまで、JCBプラチナのメリットをお伝えしてきましたが、すべての人に向いているわけではありません。ここからは、JCBプラチナを保有すべきではない人を解説します。
年会費のないクレジットカードを保有したい人
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)と高額です。
特典を活用しない人にとっては、コストに見合わない場合があります。
「年会費無料でポイントを貯めたい」「維持費をかけたくない」という方には、JCBカード SやJCB CARD Wなどの年会費無料カードの方が適しています。
海外での利用が多い人
JCBブランドは国内では強いものの、海外で利用できる店舗が限られています。
海外出張や旅行が多い方は、VISAやMastercardブランドのプラチナカードを選んだ方が利便性が高いでしょう。
ただし、JCBはハワイでは非常に強いです。日本国内がメインで、海外旅行もハワイ中心の方であれば問題ありません。
還元率重視の人
JCBプラチナの基本還元率は0.5%です。
年間利用額に応じて上がる「JCB STAR MEMBERS」制度を活用しても、最大0.85%程度にとどまります。
そのため、1.0〜1.5%以上の高還元カードを求める人には物足りないかもしれません。
ポイント重視の方は、リクルートカードや三井住友カード(NL)などを検討すると良いでしょう。
まとめ
最後にまとめです。
JCBプラチナは、特典やサービスをしっかり活用できる人には魅力的なカードです。
しかし、「年会費無料」「海外利用」「高還元」を重視する方には、他のカードを選ぶ方が満足度が高いでしょう。
まとめると、「旅行好き」「外食好き」「ディズニーファン」「ゴールド以上のステータスを求める人」にとって、JCBプラチナはかなりメリットの大きいカードです。
クレジットカード選びの参考になれば幸いです。
それではまた!!





















