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JCBカードWは年会費が永年無料
JCBカードWの年会費が永年無料です。
18歳〜39歳限定入会ではありますが、入会してから40歳過ぎても、年会費を継続して無料で持つことができます。
【カード基本情報】
カード名 | JCBカード W |
国際ブランド | JCB |
年会費 | 無料 |
入会資格 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
ポイント還元率 | 1.00%〜10.50% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
カード発行日数 | 通常1週間程度、最短3営業日 |
電子マネー | QUICPay |
マイル以降 | (マイル移行手数料無料)※1ポイント=3マイル |
JCBナンバーレスカード | 対応2022年11月〜リリース |
クレヒスだけでなく安定収入も大事
クレジットカードの審査には、クレヒスだけでなく安定収入も大事です。
クレヒスとは?
クレヒスは、個人が金融機関との取引や支払いを適切に行ってきたかどうかを示すものであり、信用情報機関やクレジットカード会社が保有しています。
クレヒスは主に以下の情報を含むとされています。
- 支払い履歴: 以前のクレジットカードの利用やローンの返済において、支払いが遅れたり、滞納したりしていないかどうかの履歴。
- クレジット活動履歴: 新しいクレジットカードの発行や新しいローンの申し込みなどのクレジット活動の履歴。
- 借入金額: 現在の借入金額やクレジット利用の残高など。
- クレジット種別: クレジットカード、ローン、住宅ローンなど、異なる種類のクレジットに関する情報。
クレヒスは、これらの情報をもとに、個人の信用リスクを評価する上で重要な要素となります。
クレヒスが良好であれば、新たなクレジットを得る際に有利になり、低金利や高い信用限度額が設定されることがあります。逆に、不良なクレヒスは信用を損ない、新しいクレジットを得るのが難しくなる可能性があります。
JCBカードWはこれからクレヒスを磨く方に最適
JCBカードWの入会資格は18歳〜39歳以下と若い年齢層向けです。
この年齢層だと、クレヒスが積み上がっていないことも十分にあり得ます。
はい、クレヒスがそれほどなくても、本人に安定継続収入のある方なら、審査に通る可能性は十分にあります。
※借金していたり、クレジットカードの支払い滞納などで信用情報に傷がついている場合は厳しいです。
日本初の国際ブランドJCBのプロパーカード
JCBは日本初の国際ブランドになります。
国際ブランドとは、世界中の国で決済できるカードブランドのことです。
代表的なところはVisaやマスターカードなどですね。
JCBはVisaやマスターカードなどと比べると認知度、シェアでは劣りますが、世界国際ブランドの1つとして存在、認められています。
そのJCBが直接発行しているカードの1つがJCBカードWなのです。
つまり、国際ブランドであるJCBが直接発行するJCBカードWは、他の一般クレジットカードよりステータスが高い傾向にあるといえます。
JCBカードWは将来JCBザ・クラスも視野に入る
JCBカードWを年会費無料のまま持ち続けるという選択肢も十分にありです。
ですが、将来、ステータスの高いクレカを持ちたいという方は、JCBザ・クラスを狙ってみるのも良いかもしれません。
JCBザ・クラス取得にあたっては、JCBプロパーカードで利用実績を積み重ねることが絶対条件です。
プロパーカードと提携カードは下記の通りです。
- プロパーカード(Proprietary Card):
- プロパーカードは、発行している金融機関自体が独自に発行するカードのことを指します。これは、その金融機関が自社ブランドで提供しているカードであり、一般的にその金融機関と直接関連しています。
- プロパーカードは、その金融機関が独自の特典やサービスを提供することが一般的であり、特定の銀行やクレジットカード会社のカードとして知られています。
- 提携カード(Co-branded Card):
- 提携カードは、二つ以上の異なる組織やブランドが提携して発行するカードです。通常、金融機関と他の企業や団体が提携して、共同でカードを提供します。
- 提携カードでは、金融機関がカードの発行や決済処理を担当し、もう一方の提携先はカードに自社のブランドや特典を関連付けることがあります。例えば、航空会社と提携したクレジットカードは、その航空会社の特典やマイルが付与されることがあります。
簡潔に言えば、プロパーカードは一つの金融機関が独自に発行するカードであり、提携カードは異なる組織やブランドが協力して発行するカードです。
提携カードは通常、相互のブランドや特典を組み合わせて提供され、利用者にとってより幅広い特典やサービスが提供されることがあります。
JCBカードの最上位「ザ・クラス」に到達するには、JCBのプロパーカード(オリジナルシリーズカード)で利用実績を積み重ね、インビテーションなどでランクアップしていく必要があります。
その点、JCBカードWはJCBのプロパーカードですので、JCBザ・クラスへの入手資格があります。
JCBの提携カードでは、JCBザ・クラスにたどり着くことは永遠にできませんのでご注意ください。
JCBカードWはどんな人におすすめ?
JCBカードWは、特定の利用シーンやライフスタイルに合った特典や機能を提供しており、以下のような人におすすめです。
【公式HP】JCBカード W
Amazonやスタバをよく利用する人
JCBカードWはAmazonユーザーに使い勝手が良く、特典やポイントが充実しています。Amazonでのショッピングが多い方にはおすすめです。
【公式HP】スターバックスはクレジットカード払いがおトク!おすすめの使い方を徹底解説
年会費無料のクレジットカードを利用したい人
JCBカードWは年会費が永年無料で、利用するだけでポイントがたまります。年会費を気にせず、お得にクレジットカードを利用したい方に向いています。
初めてクレジットカードを作る人
初めてクレジットカードを作る人にも利用しやすいです。初心者でも手軽に利用できる特典が揃っています。
キャッシュレスでの利用を重視する人
JCBカードWはQUICPayとの相性が良く、キャッシュレス決済に対応しています。スマホ決済や電子マネーと連携して利用することができます。
海外旅行やショッピングを頻繁にする人
JCBカードWには海外旅行保険が利用付帯ですがついています。また、Oki Dokiポイントがたまるため、ショッピングや旅行に積極的に使いたい人に適しています。
40歳以下の年齢層の方
JCBカードWは40歳以上の方の申し込みができません。そのため、主に若い年齢層の方に向いています。
将来JCBザ・クラスなどの上級クレカを手にしたい方
JCBカードWはプロパーカードであり、利用実績を積み重ねることで、カードのランクが上がっていきます。最終的には、JCBザ・クラスなどの上級クレカを手にできる可能性があります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回、JCBカードWをご紹介いたしましたが、個々のライフスタイルや利用状況によって、他のクレジットカードがより適している場合もあります。
自身のニーズや利用シーンに合ったクレジットカードを選ぶ際には、詳細な条件や特典を比較検討することが重要です。
とはいえ、これからクレヒスを作ろうと思っているけど、クレヒスに自身がない方、将来ステータスの高いクレカを手にしたいと思っている方は、JCBカードWをおすすめしますよ。
それではまた!!