エポスプラチナカードとJCBザ・クラスを手にするならどちらがいいのでしょうか?
エポスプラチナカード、JCBザ・クラス、どちらのクレジットカードも大変魅力的です。
それぞれの位置づけとしては、エポスプラチナカードはその名の通りプラチナカードという位置づけとなっております。
JCBザ・クラスはブラックカードとプラチナカードの間くらいの感じですが、JCBプラチナが登場したことで、JCBの中ではブラックカードという位置づけになります!
【一般的なクレジットカードのランク】
取得の難易度でいえば、JCBザ・クラスの方が圧倒的に難しくなります。一方でエポスプラチナカードの取得難易度はそれほど難しくありません。
今回は、この2枚で迷っている方に向けて、両方を手にしている私の視点からポイントを単純比較してみました。
それではいきましょう!
目次(読みたいところをクリック!)
【比較】エポスプラチナカードとJCBザ・クラス
まず、両者を単純比較してみました。
重要なポイントをピックアップして一覧にまとめております。
【比較一覧】エポスプラチナカード・JCBザ・クラス
- エポスプラチナカード:コスパ最強のクレジットカード
- JCBザ・クラス:ステータス抜群/エンタメに強いクレジットカード
【コスパ最強】エポスプラチナカード
エポスプラチナカードはコスパ最強のクレカです!
なぜコスパ最強なのかといいますと、年会費がプラチナカードの中では高くないことに加えて、プラチナとしてのサービスを十分に受けることができるからです!
しかも、年間ボーナスポイントというものが存在しており、年間利用額が100万円以上の場合、エポスポイント付与の対象となり、2万ポイント以上が付与されるため実質年会費無料で持つことが可能となるからです。
インビテーションを受けてエポスプラチナカードにアップグレードした場合の年会費は2万円になりますので、年間100万円以上利用した場合は、ポイントで年会費を相殺することができます!
先ほどの比較表にあるように、エポスプラチナカードでは、グルメクーポン(厳選されたレストランで、会員1名分のコース料理が無料)や、プライオリティパスカードの発行など、プラチナとしての十分なサービスを利用することができます。
プラチナカードとしては年会費が安いうえに、ポイントで実質無料で持つことできることを考慮すると、これほどお得なカードはそうそうありません!
また、エポスプラチナカードの券面(デザイン)も、品格を感じるつくりになっている点も見逃せないですね。
そのため私はコスパ最強の観点からエポスプラチナカードを5年以上持ち続けています。
- 年間100万円以上の利用でボーナスポイント2万円獲得でき、年会費を相殺できる
(実質無料で持つことができる) - 実質無料なのにプラチナカードとしてのサービスを受けることができる(プライオリティ・パスなど)
エポスプラチナカードはこんな人におすすめ!
では、エポスプラチナカードを持つことでお得になる人はどのような人なのでしょうか?
下記に該当する人であればエポスプラチナカードを持って得することが多くなります。
- 年会費を抑えてステータス性の高いカードを持ちたい(サービスを受けたい)
- 海外旅行/出張によく行く
- マルイ系列(モディ)でよく買い物をする
年会費を抑えてステータス性の高いカードを持ちたい(サービスを受けたい)
年間100万円以上利用で2万エポスポイントがもらえます。
インビテーションを受けてエポスプラチナカードにアップグレードした場合の年会費が2万円ですので、年会費を相殺でき無料で持つことが可能です(1エポスポイント=1円)。
ステータスが抜群に高いわけではありませんが、手ごろにプラチナカードを持ちたい人にとっては、最高のクレカといえます!
海外旅行/出張によく行く
海外旅行や海外出張によく行く人にとってもエポスプラチナカードは最適です。
そもそもエポスカードは一般カードからでも十分な海外旅行保険がついています!
海外旅行保険の補償レベルが十分ですが、それに加えてエポスプラチナカードでは、プライオリティ・パスカードを発行できるのが大きなメリットといえます!
プライオリティ・パスがあれば、海外のほとんどの空港でプライオリティ・パスのラウンジがあるため、待ち時間を有効に活用することができます。しかも無料で使えます!
海外によく行く人は、プライオリティ・パスは持っておいて損はしません。むしろ必須のアイテムです。
マルイ系列(モディ)でよく買い物をする
エポスカードは株式会社丸井グループが発行するクレジットカードです。
そのため、マルイ系列(モディ)でよく買い物する人はお得になります!
マルコとマルオの7日間という、エポスカードを所有している人にお得なポイントサービス期間が年に4回ほどありますが、プラチナカード(ゴールドカード)を持っていれば、それ以外にもポイントの還元率がアップする期間が用意されています。
また、年間ボーナスポイントや日々の利用実績で獲得したエポスポイントを、ショッピングの支払いで使うことも可能です!
使い方次第でお得度がグッとあがるカードなのです。
【ステータス抜群】JCBザ・クラス
続いて、JCBザ・クラスです。
日本で唯一の国際ブランドであるJCBの最上位クラスのクレジットカードになります!
知名度もサービスレベルも十分でありステータス性は抜群に高いです!
アメックスセンチュリオンカードといった本家のブラックカードも存在しますが、年会費がものすごく高いうえに、普通の人が入手することがほぼ困難です。
JCBザ・クラスも年会費は決して安くありませんが、アメックスに比較すると圧倒的に安いですし、私のような普通のサラリーマンでも手に入れることが十分可能です!
JCBザ・クラスはこんな人におすすめ!
では、JCBザ・クラスを持つことでお得になる人はどのような人なのか?
下記に該当する人はおすすめです。
- 名実ともにステータスの高いクレジットカードを手にしたい
- メンバーズ・セレクションという特別なギフトがほしい
- ディズニーやUSJに毎年必ず行く
- ディズニーファン
名実ともにステータスの高いクレジットカードを手にしたい
名実ともにステータスの高いクレカを持ちたい人にとって最高の1枚です!
日本で唯一の国際ブランドであるJCBの最高峰のカードであれば、日本では最強のクレカといっても過言ではありません!
メンバーズ・セレクションという特別なギフトがほしい
JCBザ・クラスの代名詞といえば、ザ・クラス メンバーズ・セレクションです!
年1回、JCBが選りすぐりの商品をピックアップしており、その中から好みの商品を無料でもらうことができるサービスです。およそ2万円〜3万円相当の商品がラインナップされております!
商品ラインナップは下記の記事でまとめておりますので、興味があれば合わせてお読みください。
【2020年度版ザ・クラス メンバーズ・セレクション】
【2021年度版ザ・クラス メンバーズ・セレクション】
ディズニーやUSJに毎年必ず行く
ディズニーやUSJに年に1回は必ず行くという方は、JCBザ・クラスをおすすめします。
先ほどのメンバーズ・セレクションの商品ラインナップに、ディズニーのパークチケット(ペア)がやUSJのスタジオ・パス(ペア)が用意されています!
ペアチケットかつ無料ですので、毎年確実に行く方にとっては嬉しい特典となります。
ちなみに、私は2020年度版のメンバーズ・セレクションは、ディズニーのパークチケットを選択しました。
ディズニーファン
JCBは東京ディズニーランド・シーのオフィシャルスポンサーです!
JCBとディズニーは密接な繋がりがあり、嬉しい特典がついてくるため、ディズニー好きの人にはJCBザ・クラスは至高の1枚となりえます。
秘密の会員制レストラン「クラブ33」にの利用特典は終了となってしまいましたが、「クラブ33」は難しくても、ディズニーランドとシーにあるJCB専用ラウンジが使えるなど特別な体験をすることが可能です!
【結論】エポスプラチナカードとJCBザ・クラスならどっち?
それぞれ良い点をお伝えしましたが、それでもどちらにしようか迷っている方もいらっしゃるかと思います。
この2つのどちらが良いのか?迷っている場合は次の基準を参考にしてみてください。
- 年会費を抑えてそこそこのステータスとプラチナレベルのサービスを受けたい
⇒エポスプラチナカード - JCBザ・クラス:ステータスの高いカード所有したいかつディズニーが大好きな人
⇒JCBザ・クラス
JCBザ・クラスは直接申し込み不可です。
JCBゴールドカード
一方、エポスプラチナカードは直接申し込みすることが可能ですが、その場合の年会費は3万円(税込)になります。エポスゴールドカードからインビテーションを受けてアップグレードした場合は、2万円(税込)です。
どちらも使い方次第でとてもメリットの多いクレジットカードですので、ぜひ自分のライフスタイルのあった方を選んでみてください。
それではまた!