
エポスプラチナカード、JCBザ・クラス、どちらのクレジットカードも大変魅力的です。
それぞれの位置づけとしては、エポスプラチナカードはその名の通りプラチナカードという位置づけ、JCBザ・クラスはブラックカードとプラチナカードの間くらいな感じですが、JCBプラチナカードが存在しているため、JCBの中ではブラックカードという位置づけになるといえます。
【一般的なクレジットカードの階層】

いずれにしても今回比較する両者は、ゴールドカードより上の階層に位置づけされるため、クレカの中でもステータス性の高い分類に入ります。
今後、どちらかを所有したいと考えている方に向けて、両者を比較してみましたので参考にしていただければと思います。
それではいきましょう!
目次
【比較】エポスプラチナカードとJCBザ・クラス
まず、両者を単純比較してみました。
細かいサービス内容はそれぞれ他にもたくさんありますが、重要なポイントをピックアップして一覧にまとめております。
【比較一覧】エポスプラチナカード・JCBザ・クラス


・JCBザ・クラス:ステータス抜群・エンタメに強い
【コスパ最強】エポスプラチナカード

エポスプラチナカードはコスパ最強のクレカです。
なぜコスパ最強かといいますと、年会費がプラチナカードの中では高くないことに加えて、プラチナクラスとしてのサービスを十分に受けることができるからです。
しかも年間ボーナスポイントというものが存在しており、年間利用額が100万円以上の場合、エポスポイント付与の対象となり、2万ポイント以上が付与されることになり、実質年会費無料で持つことが可能となるからです。
インビテーションを受けてエポスプラチナカードにアップグレードした場合の年会費は2万円になりますので、年間100万円以上の利用でポイントで年会費を相殺できることになります。

先ほどの比較表にあるように、エポスプラチナカードでは、グルメクーポン(厳選されたレストランで、会員1名分のコース料理が無料)や、プライオリティパスカードの発行など、プラチナとしての十分なサービスを利用することができます。
プラチナカードとしては年会費が安いうえに、ポイントで実質無料で持つことできることを考慮すると、こんなにお得なカードはないです。
そのため僕はコスパ最強の観点からエポスプラチナカードを5年以上持ち続けてメインで使っています。
個人的な感想として、エポスプラチナカードの券面(デザイン)もかっこよく、品格を感じるつくりになっているので、自信を持って外で使うことができますよ。
エポスプラチナカードはこんな人におすすめ!
では、エポスプラチナカードを持つことでお得になる人はどのような人なのか?
次に該当する人におすすめしたいです。
・海外旅行・出張によく行く
・マルイ系列(モディ)でよく買い物をする
年会費を抑えて、ステータス性の高いカードを持ちたい、サービスを受けたい
何度もお伝えしている通り、エポスプラチナカードはコスパ最強です。
ステータスとして抜群に高いわけではありませんが、手ごろにプラチナカードを持ちたい人にとっては、最高のクレカといえます。
海外旅行・出張によく行く
海外旅行や海外出張によく行く人は、エポスプラチナカードは最適です。
そもそもエポスカードは、一般カードからでも十分な海外旅行保険がついています。
海外旅行保険の補償レベルが十分ですが、それに加えて、エポスプラチナカードでは、プライオリティ・パスカードを発行できるのが大きなメリットといえます。
プライオリティ・パスがあれば、海外のほとんどの空港でプライオリティ・パスのラウンジがあるため、待ち時間を有効に活用することができます。
海外によく行く人は、プライオリティ・パスは持っておいて損はしません。むしろ必須のアイテムです。
マルイ系列(モディ)でよく買い物をする
エポスカードは株式会社丸井グループが発行するクレジットカードです。
そのため、マルイ系列(モディ)でよく買い物する人は、確実にお得です。
マルコとマルオの7日間という、エポスカードを所有している人にお得なポイントサービス期間が、年に4回ほどありますが、プラチナカード(ゴールドカード)を持っていれば、それ以外にもポイントの還元率がアップする期間があります。
【ステータス抜群】JCBザ・クラス

続いて、JCBザ・クラスです。
日本で唯一の国際ブランドであるJCBの最上位クラスのクレジットカードになります。
知名度もサービスレベルも十分であり、ステータス性は抜群に高いです。
アメックスセンチュリオンといった本家のブラックカードも存在しますが、年会費がすごく高いうえに、普通の人が入手することがほぼ難しいです。
JCBザ・クラスも年会費は決して安くありませんが、アメックスに比較すると圧倒的に安いですし、僕のような普通のサラリーマンでも手に入れることが十分可能です。
JCBザ・クラスはこんな人におすすめ!
では、JCBザ・クラスを持つことでお得になる人はどのような人なのか?
次に該当する人におすすめしたいです。
・メンバーズセレクションという特別なギフトがほしい
・ディズニーが大好き
名実ともにステータスの高いクレジットカードを手にしたい
タイトル通り、名実ともにステータスの高いクレカを持ちたい人にとって最高の1枚です。
日本で唯一の国際ブランドであるJCBの最高峰のカードであれば、日本では最強のクレカといっても過言ではありません。
メンバーズセレクションという特別なギフトがほしい
JCBザ・クラスの代名詞といえば、JCBメンバーズセレクションです。
年1回、JCBが選りすぐりの商品をピックアップして、好みの商品を無料でもらうことができるサービスです。
2020年版のメンバーズセレクションの中身について、下記の記事でほぼすべて紹介していますので、気になる方は覗いてみてくださいね。
ディズニーが大好き
ディズニーが好きな人にはJCBザ・クラスをおすすめします。

そもそもJCBは東京ディズニーランド・シーのオフィシャルスポンサーです。
先ほどのメンバーズセレクションの中でも、ディズニーのパークチケット(ペア)があります。それに加えて、ディズニーグッズもついてくるので、ディズニー好きの人にはおすすめしたいクレカです。
あと、2019年夏ころまでは、ディズニーランド内にある、秘密の会員制レストラン「クラブ33」に、JCBザ・クラスを持っていると入ることができていました。
ただ残念ながら今はそのサービスがなくなってしまいましたが、いずれ復活する可能性もゼロではないかもです。
いずれにしても、JCBとディズニーは密接な繋がりがあり、嬉しい特典がついてくるため、ディズニー好きの人にはJCBザ・クラスは至高の1枚となりえます。
僕はアラサーの男ですが、ディズニーが大好きで年に数回以上は行くので、このクレカは手放せません。笑
【結論】エポスプラチナカードとJCBザ・クラスならどっち?
それぞれ良い点をお伝えしましたが、それでもどちらにしようか迷っている方もいらっしゃるかと思います。
この2つのどちらかがいいか?迷っている場合は次の基準を参考にしてみてください。
⇒エポスプラチナカード
・JCBザ・クラス:ステータスの高いカード所有したいかつディズニーが大好きな人
⇒JCBザ・クラス
【エポスプラチナカード】
直接申込でエポスプラチナカードを入手できますが、年会費が3万円となります。インビテーションを受けてエポスプラチナカードにアップグレードした場合は年会費2万円になります。
【JCBザ・クラス】
直接JCBザ・クラスを取得することはできません。
JCBゴールドカードもしくはJCBプラチナから利用実績を積み重ねて、インビテーションを待つ方法になります。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
どちらのクレジットカードを手にしても後悔はいっさいしません!
僕は今後もこの2枚をメインとして使っていきます。
それではまた!
今回はエポスプラチナカードとJCBザ・クラスを手にするならどちらがいいのか?についてお答えしていきます。ちなみに僕は現在両方メインとして使っています。