エポスカードのインビテーション(招待)が届いたけどアップグレードする必要はあるのか。どんな人がアップグレードするとお得に感じるのかについてまとめてみました。
クレジットカードは利用実績を積み重ねるとクレジットカード会社からインビテーション(招待)が届くことがあります。
エポスカードにもインビテーションがあり、エポスカード(通常)からエポスゴールドカード⇒エポスプラチナカードとアップグレードすることができます。
僕は、以前、エポスプラチナカードを5年間以上保有していました。
エポスカード(通常)からスタートしてゴールド、プラチナとインビテーションを受けてアップグレードしてきました。
※今は、エポスカード自体解約しています。
その経験を踏まえて、エポスカードのアップグレードについてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
それではいきましょう!
エポスカードのアップグレードでお得になる人
まず、エポスカードのアップグレードでお得になる人は次の項目に該当する方です。
- エポスカードをメインカードにしている
- 海外旅行・出張する頻度が高い
- マルイ・モディでよく買い物をする
- スタバの利用頻度が高い
- 年会費無料でゴールド・プラチナカードを持ちたい
順に説明していきます。
エポスカードをメインカードにしている
これはエポスカードに限りませんが、クレジットカードは複数枚持つより、ある程度絞って利用したほうがポイント効率など様々な面でお得になるものです。
特にエポスカードはメインで利用することで、アップグレードに伴う年会費の面で優遇されるクレジットカードです。
※のちほど年会費のところで詳しく説明します。
所有しているクレジットカードが少なく、エポスカードをメインで使っているなら、アップグレードする価値は十分にあるといえます。
海外旅行・出張する頻度が高い
エポスカードは、海外旅行保険が手厚いため、海外によく行く人は大変おすすめです。
エポスカード(通常)でも十分補償が手厚いのですが、アップグレードすることで、より海外旅行保険の補償が手厚くなります。
マルイ・モディでよく買い物をする
エポスカードはマルイ・モディでよく買い物する人にとってお得なクレジットカードです。
アップグレードでエポスゴールド・プラチナカードにすれば、エポスポイントが格段に増えるチャンスが広がります。
「マルコとマルオの7日間」は春・夏・秋・冬と年に4回開催されます。マルイ・モディでの買い物が10%オフになるの非常に大きいです。
エポスゴールドカードとプラチナカードは、マルコとマルオの7日間に加えて、それとは別に指定期間中にマルイ・モディで買いものをすると通常ポイントに加えて、買い上げ金額の10%をエポスポイントとしてプレゼントされる優遇サービスが受けられます。
マルイ・モディでよく買い物する人にとっては、かなりお得ですのでアップグレードする価値は十分にあります。
スタバの利用頻度が高い
これはあくまでサービス的な感じですが、エポスカードをメインで使っているとエポスポイントが貯めやすくなります。
貯まったエポスポイントを使って様々な商品とポイント交換できるのですが、その中に、スターバックスがあります。
僕はよくスターバックスカードとポイント交換しています。
スタバは他のカフェチェーンと違って値段が少し高めです。頻繁に利用すれば、それなりの金額になるので経済的にもちょっとしんどいですよね。
エポスポイントをスタバポイントに変えれば、その分節約にもなります。
年会費無料でゴールド・プラチナカードを持ちたい
エポスカードのアップグレードをおすすめだと考える一番の理由はコスパが最強だということです。
というのも、アップグレードをしても年会費が実質無料にできる可能性が高くなるからです。
実質無料のうえに、一般的なゴールドカード・プラチナカードのサービス(恩恵)を十分に受けることができるからです。
年会費無料でゴールドカード・プラチナカードを持ちたい人にとっては、エポスカードは最適だといえます。
エポスゴールドカードの年会費は?
まず、エポスゴールドカードの年会費は通常5千円です。
エポスゴールドカードにした1年目は5千円は年会費として発生してしまいます。
ただし、年間50万円以上利用すると翌年から年会費が無料で持つことが可能になります。
エポスカードをメインカードして利用してる人であれば、年間50万円は普通に生活していればそれほどハードルが高いものではありません。
今はキャッシュレスも進んでいますから、引き落とし先をエポスのクレジットカードに紐づければすぐ達成できます。
1年目こそ年間で5千円は発生するものの、メインカードであれば必然的に50万円はクリアできるので、結果的にずっと無料でゴールドカードを持つことが可能となります。
エポスプラチナカードの年会費は?
エポスゴールドカードも利用し続けることで、次にエポスプラチナカードのインビテーションが届きます。
エポスプラチナカードの年会費は通常3万円です。
さすがに年間3万円は高いですが、これも実質無料で所有することができます。
まず、この3万円というのは、直接エポスプラチナカードに申し込んで一発ゲットした場合に発生する年会費の金額となります。
エポスゴールドカードから、インビテーションを受けてアップグレードした場合の年会費は、2万円となり、直接申込でゲットするより1万円も安くなるのです。
そのうえに、年間利用額が100万円を越える場合はエポスポイントが20,000ポイント付与されるボーナスポイントのサービスがあります。※1ポイント1円換算なので、2万円分の価値と相当します。
結果、エポスポイントで年会費を相殺できるので実質無料となるわけです。
僕はこの方法で5年以上エポスプラチナカードを所有していました。
【比較】エポスカードのゴールド・プラチナ
エポスカードの公式HPにてそれぞれの違いが載っておりましたので、参考にしてみてください。
エポスゴールドカードとエポスプラチナカードの最大の違いはプライオリティ・パスです。
エポスプラチナの魅力【プライオリティ・パス】
このカードは、海外旅行・出張によく行く人は、確実に持っておいた方がお得なカードです。
プライオリティ・パスのカードを持っているだけで、世界中の空港ラウンジを無料で利用することができるからです。
ほとんどの国で、プライオリティ・パス対象のラウンジがあるので、どの空港でも待ち時間などを有効的に活用することができます。
空港ではWi-Fiや電源場所、空いてる席など探すのに手間がかかるものですが、プライオリティ・パスのラウンジであれば、すべて揃っているので探す手間が省けます。
一般的なサービスとしては次のようなものがラウンジで利用できます。
- 利用料は無料
- Wi-Fi・電源が完備さている
- 軽食サービスを無料で提供されている(お酒類もある)
エポスプラチナカードを保有することで、プライオリティ・パスカードを持つことができるので、海外旅行や海外出張でもとても重宝されるアイテムです。
よく海外に行く人は、エポスプラチナカードにアップグレードするのはありだと思います。
【結論】エポスカードのインビテーションを受けるべきか?
エポスカードのインビテーションが届いた場合に、アップグレードするべきか?
エポスゴールドカードとエポスプラチナカードでそれぞれ参考となる基準をまとめてみました。
※あくまで僕の判断基準なので、参考程度にしてもらえればと思います。
【判断基準】エポスゴールドカードにアップグレード
エポスゴールドカードにアップグレードすべき判断基準は下記のとおりです。
- エポスカードの年間利用額が50万円を越える
- エポスプラチナカードを手に入れたい人
【判断基準】エポスプラチナカードにアップグレード
エポスプラチナカードにアップグレードすべき判断基準は下記のとおりです。
- エポスカードの年間利用額が100万円を越える
- 海外旅行・海外出張の頻度が高い
- 無料でプラチナカードを所有したい
年間利用額がそこまで高くないと想定されるならアップグレードはやめた方がいいです。ボーナスポイント欲しさに負けて無駄にクレジットカードを使って、利用金額を積み重ねるのはやめましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
エポスカードはコスパ最強のクレジットカードです。
エポスゴールド・エポスプラチナカードは基本的に年会費が発生しますが、メインカードとしてしっかりと利用するだけで、実質無料で持つことが可能になります。
そのうえに、手厚いサービスが豊富、しかも入手難易度もそれほど高くないので大変魅力的です。
それではまた!!