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【比較】エポスカードとJCBカード Wどっち?実績ゼロでも審査が通るクレカ

※本記事はGoogleアドセンス及びアフィリエイト広告を利用しています。

 

悩む人
エポスカードとJCBカード Wってどっちを選んだ方がいいんだろう?これまでクレジットカードの実績はゼロだけど作れるのかな?

 

今回は、このような疑問にお答えしていきます。

クレジットカードの審査にはクレヒスが重要

クレジットカードを手にするには、クレジットカード会社側の審査があり、クレヒスが重要視されます。

クレヒスとは?

クレヒス(クレジットヒストリー)とは、クレジットカードやローンの利用履歴と、それに基づく信用情報のことです。クレヒスには、本人識別情報や契約内容情報、支払い状況の情報などが記録されます。
カード会社や金融機関は信用情報機関に加盟しており、信用情報機関には利用者ごとの情報が記録されています。記録されているクレジットカードの利用履歴や信用情報は、加盟しているカード会社や金融機関にも共有されるのです。

出典:クレヒスとは?信用情報を傷つけるNG行動と対処法

信用情報と照らし合わせられるのはちょっと嫌ですよね。

でも、クレヒスなどの信用情報を見られるのは仕方のないことです。

というのも、クレジットカードを使うと、本来その場で支払わないといけないお金を、クレジットカード会社側で立て替えをしてくれています。

クレジットカード会社からすると「先に支払っておくから、あとでお金を返してね」ということです。

もちろん、誰にでもこのようなことをしてくれるわけではありません。クレジットカード会社からすると、その人がちゃんとお金を返してくれる人なのかの信用が欲しいわけです。

 

ですので、ここはしっかりとお金を期日までにきっちり返す人だと証明をしていくことが大切です。

クレヒスを磨くには単純で、レジットカードでたくさん決済して、期にきっちりとお金を返す。これを長期間(何ヶ月〜何年)続けることで次第に信用が積み重ねっていきます。

信用を獲得できれば、普通の会社員であっても上級クレジットカードを手にすることはそれほど難しいことではありません。

JCBザ・クラスに年収は関係ない?「クレヒス」と「安定収入」の方が大事

 

JCBカード Wとエポスカードは実績ゼロでもOK

悩む人
でも、これまでクレジットカードを作ったことがないし、利用実績ゼロだけど、クレジットカードって作れるのかな?

 

もちろん、これまでクレジットカードを作ったことがなくても、年齢などの条件に合えば誰でも手にできる可能性は非常に高いです(生活保護を申請しているとか、カードローンがあって返済できない場合は話は別です)。

誰しも最初に手にする場合は、クレジットカードの利用実績ゼロからのスタートとなりますからね。

 

上位カードになればなるほど、審査基準は厳しくなっていく傾向にありますが、年会費無料の一般カードは、それほど審査基準は高くありません。

クレジットカードの階層など詳しい内容は下記の記事を参考にしてみてください。

保有者が解説!30代以上おすすめステータスクレカ【クレカの階層】

 

僕は最初に作ったクレジットカードがエポスカードです。その当時はクレヒスもなくクレジットカードの利用実績はゼロの状態でしたが審査に通りました。

その後、利用実績を積み重ねたことで、エポスプラチナカード、JCBザ・クラスを手にすることができています。

 

【比較表】エポスカードとJCBカード W

では、エポスカードとJCBカード Wのどちらを選べきでしょうか?

まず、両方のカードを単純に比較してみました。

比較 エポスカード JCBカード W
【年会費】 永年無料 永年無料
【還元率】 0.5%〜1.5% 1%〜5.5%
※最大還元率はJCB PREMO
(or nanacoポイント)に交換した場合
【国際ブランド】 VISA JCB
【提携/プロパー】 提携カード プロパーカード
【特典】 マルイ系列でお得 スタバなどでお得
【ポイントプログラム】 エポスポイント Oki Dokiポイント
【年齢】 18歳以上 18歳〜39歳
【最上カード】 エポスプラチナカード JCBザ・クラス

 

この表だけでは判断が難しいかもしれないので、次にそれぞれのカードを保有する際のメリット・デメリットについて触れていきます。

エポスカードのメリット・デメリット

まず、エポスカードのメリットとデメリットからです。

エポスカードのメリット

エポスカードのメリットとしては、主に下記の点です。

  • マルイ系列での買い物がお得
  • 国際ブランドがVISAのため海外利用も安心
  • 年会費を実質無料で最上位カードまで保有できる

マルイ系列での買い物がお得

エポスカードは株式会社丸井が発行しているクレジットカードです。

そのため、マルイ系列ではエポスポイントを使うことで、お得にショッピングなどを楽しむことができます。

年4回の優待期間「マルコとマルオの7日間」にて、マルイ・モディ・マルイネット通販にてエポスカードで決済すると10%オフとなります。

また、上位カードであるエポスゴールド、エポスプラチナカードだと、マルイ・モディ・マルイネット通販にて、上記とは別のキャンペーンがあり、期間中は買い物金額の10%分のエポスポイントをもらうことができます。

 

僕も、最初にエポスカードに申し込みをした最大の理由は、マルイで買い物することが多かったからです。

 

国際ブランドがVISAのため海外利用も安心

国際ブランドがVISAというのも魅力の1つです。

マイナーなど国際ブランドだと、特に海外などで使えないエリアや店舗が増えてきます。海外旅行でクレジットカード決済できないとなると困ってしまいますよね。

VISAであれば海外のほとんどの国で決済することが可能なので安心です。

あと余談ですが、エポスカードは、海外旅行保険が充実しており、特に海外旅行保険が自動付帯は見逃せません。

自動付帯とは、クレジットカードを所持しているだけで自動的に適用される保険のことです。別途申込みなどは必要なく、クレジットカードが使用できる状態であれば問題ありません。ただし、利用付帯より補償内容が少ないことや全ての補償が自動付帯の対象となっていないカードもありますので注意してください。

出典:海外旅行保険はクレジットカード付帯で良い?違いとおすすめ補償プラン

 

年会費を実質無料で最上位カードまで保有できる

エポスカードの最上位カードはエポスプラチナカードです。

このエポスプラチナカードを一言で表現すると「コスパ最強クレジットカード」です。

プラチナクラスに近いサービスがあるのにもかかわらず、条件次第で年会費を実質無料で保有することができてしまうすごいカードなのです。

 

「年会費を支払いたくない!けど上位カードを手にしたい!」

という人は、エポスプラチナカードをおすすめします。

エポスプラチナカードは直接申し込み可能で、審査に通れば1発で手にすることができますが、これまでにクレジットカードの利用実績がない場合は、直接申し込みの審査は難しいです。

一般カードからしっかりと実績を磨くことが何よりの近道となります。

あと、そもそもいきなりエポスプラチナカードを手にするのはあまり推奨しません。

その理由は、年会費で、直接申し込みですと3万円(税込)しますが、インビテーションで手にすると2万円(税込)と1万円の差があるからです。

その点も踏まえて、エポスカードの一般カードから利用実績を積み重ねると年会費の面でものすごくお得になります。

利用し続けると、エポスゴールドカードへのインビテーションが届く可能性があります。エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円ですが、インビテーションで発行した場合は永年無料となります。

エポスプラチナカードもインビテーションを受けて手にすれば2万円(税込)ですが、その2万円(税込)も条件次第で、実質無料となります。

【解説】条件次第でエポスプラチナの年会費が変わる?ポイント払いで実質無料?

 

つまり、エポスカードからインビテーションを受けて、エポスゴールド、エポスプラチナとランクアップしていくと、実質無料でクレジットカードを保有し続けることができるのです。

 

僕も、エポス一般カードからインビテーションを受けて、ゴールド、プラチナとランクアップしたため、年会費無料で保有し続けることができました。

エポスカードのデメリット

エポスカードのデメリットとしては下記の点です。

還元率が低い

基本的に0.5%とクレジットカードの還元率としては低めです。

マルイのヘビーユーザーであれば、ポイント面でも気にならない特典がありますが、それ意外では還元率で魅力に感じることはありません。

 

ステータスが高くない

エポスカードは、提携カードであり、JCBカードのように国際ブランドが直接発行するプロパーカードでもありません。そのため、ステータスは高いとはいえないのが本音です。

 

JCBカード Wのメリット・デメリット

続いて、JCBカード Wのメリットとデメリットについて解説していきます。

JCBオリジナルシリーズ

JCBカード Wのメリット

JCBカード Wのメリットとしては、下記の点です。

  • 高還元率(1%〜5.5%)※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
  • 国際ブランドJCB発行のプロパーカード
  • 「JCBザ・クラス」が最上位カード

 

高還元率(1%〜5.5%)

クレジットカードでは、還元率が1%以上を一般的に高還元率と言われます。

JCB カード Wは1%〜5.5%程ありますので、かなりの高還元率といえます。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

特にスタバなどの利用で、ポイント還元率を最大限に活用することができます。詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

スタバのオートチャージはJCBカード(ザ・クラス)がお得で最強

 

国際ブランドJCB発行のプロパーカード

JCBは日本で唯一の国際ブランドです。

国際ブランドは、世界で使えるカードを指します。VISAとかマスターカードなどが有名ですね。あとは、ダイナースクラブやアメリカン・エキスプレスがあります。

JCBカード Wは、国際ブランドJCB発行のプロパーカードですので、一般的なクレジットカードと比較するとステータスは高めです。

年会費無料でも恥ずかしくない、しっかりしているクレジットカードを持ちたいのであれば、JCBカード Wはおすすめな1枚です。

 

「JCBザ・クラス」が最上位カード

JCBのプロパーカードの最大の魅力は、上位ステータスカードにあります。

特に、JCB最上位カードのJCBザ・クラスは名実ともに上級カードです。

完全にブラックカードとはいえないのですが、JCBプラチナカードの上に位置するカードのため、立ち位置的にはブラックカードといえなくもないです。

利用実績などをしっかりと積み重ねていくことで、上位カードへのアップグレードに繋がっていきます。

ザ・クラスへの道のりは簡単ではありませんが、信用を積み重ねれば手にするチャンスはあります。

ザ・クラスの魅力は下記の記事にまとめていますので、興味があれば参考にしてみてください。

【JCBザ・クラスのメリット】所有者が実際の体験を元に魅力を解説

JCBカード Wのデメリット

JCBカード Wのデメリットを挙げるとすれば1つだけです。

海外で利用しづらい

魅力の裏返しにもなるのですが国際ブランドがJCBであるというのが欠点になる場合があります。

JCBは国際ブランドの中でシェアが数%未満と、VISAやマスターカードと比較して、圧倒的にシェアが少ないです。

つまり、世界で使える(決済できる)エリア・店舗が限られてしまうことを意味します。

 

日本国内ではほとんどのお店でJCBカードで決済できますので、特に問題とならないのですが、海外では決済できないエリアが多いことを認識しておきましょう。

ただ、例外的にハワイは別です。

ハワイではJCBカードは心強い味方となります。

【結論最強】ハワイ オアフ島でJCBカードが使える?クレカでチップ支払い方法も解説

 

結論、海外旅行好きで日本やハワイ以外で決済することが多い場合はJCBカードは推奨しません。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は、エポスカードとJCBカード Wとで迷っている方に向けて、それぞれのメリット・デメリットに触れてきました。

最後にそれでも迷っているなら、下記の判断基準で選べば後悔は少ないはずです。

 

  • 年会費などコスパを重要視するなら
    →エポスカード
  • ステータスなどを重要視するなら
    →JCBカード W

 

参考になれば幸いです。

それではまた!!

ABOUT US

クレジットカードアドバイザー®︎
過去、クレジットカードのキャッシングなどを繰り返し、借金200万円ほど抱えるも、お金の管理を徹底し完済した経験を持つ!家計簿アプリのマネーフォワード MEを活用したお金の管理を得意とする。現在は「JCBザ・クラス」や「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム→プラチナエリート会員」「ラグジュアリーカードゴールド」といったステータスの高いクレカを手にできるまで信用が復活!実際のクレカ保有経験をもとに情報発信。クレジットカードの特典やポイントを使って、ディズニーやハワイ、ホテル宿泊をお得に楽しむことが大好き。