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JCBザ・クラス「メタルカード」はいつ申し込み可能になる?
7月26日のニュースで発表されたJCBザ・クラスの金属性のカード「メタルカード」。
秋以降ということで、少し含みを持たせた表現となっていますね。気象学的には、9月〜11月が秋となっています。暦上は8月7日が立秋となっていますが、これはさすがに早い感じですね。
ですので、現時点で10月に入ってまだ申し込み可能な連絡がきていないので、今月中旬以降か来月くらいには申し込みができるのではないかと思われます。
年会費は無料だけど発行手数料が高い
JCBザ・クラスのメタルカードは年会費無料となっています。
ですが、発行手数料は3万円とかなり高め。
ダイナースクラブのメタルカードが2万円ですので、それよりも高いことになります。
ちなみに、ダイナースクラブの場合は税込価格です。JCBのメタルカードは税抜で3万円ですので、実際は消費税込で33,000円ということになり、ダイナースクラブと1.3万円の差があります。
JCBザ・クラスの年会費が税込55,000円(税込)を考慮すると、発行手数料をもう少し抑えてほしかったのが正直なところです。
公式で発表されている概要としては下記の通りです。
家族カードも発行手数料が発生する可能性が高い
今回のメタルカードは、本会員だけでなく家族会員にも発行できるようです。
僕としては家族カードも発行して利用しているため、発行手数料無料であれば、同時に申し込みたいところですね。
ただし、カード1枚につき33,000円(税込)ということ表現から、家族カードも別途発行手数料が取られる可能性が高そうですね。
また、発行手数料は初回のみなので、一度支払いすれば半永久的に保有は問題なさそうです。
実際に発行が可能になってから、正確なことはお伝えいたします。
メタルカードはザ・クラスに付帯するカード
JCBザ・クラスの付帯するカードとして発行されるため、クレジットカード番号が変わるわけではありません。
現状のザ・クラスカードはそのまま利用可能ということになります。
支払い請求に関しては、現行のザ・クラスと合わせて請求されることになるでしょう。
金属製クレジットカードのメリットとは?
金属製のクレカになって、どのようなメリットがあるのでしょうか?
実際に、金属製クレカの代表格であるラグジュアリーゴールドを保有していた経験含めて、金属製のクレカのメリットとしては次にようなものです。
- 高級感とデザイン性
- 耐久性の高さ
- 特典やサービスが豊富
- セキュリティ面での安心感
それぞれ解説していきます。
高級感とデザイン性
金属製カードは、重厚感があり高級な見た目が特徴です。特にステンレスやチタンなどの素材で作られたカードは、プレミアム感が強く、持っているだけでステータスや特別感を感じられることが多いです。
耐久性の高さ
金属製のため、プラスチックカードよりも頑丈で、曲がったり破損したりしにくいです。特にカードを長期間使用したい場合、金属製は耐久性があるため有利です。
特典やサービスが豊富
多くの金属製クレジットカードは、年会費が高めに設定されているプレミアムカードであるため、特典や付帯サービスが充実していることが一般的です。
空港ラウンジの利用、コンシェルジュサービス、旅行保険など、付加価値の高い特典がついていることが多いです。
セキュリティ面での安心感
金属製カードは重量があり、しっかりした感触があるため、紛失や盗難にすぐ気が付きやすいという面もあります。
また、一部の金属カードには、セキュリティ機能が追加されている場合もあります。
金属製クレジットカードのデメリットとは?
金属製のクレジットカードには、メリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。
大きなデメリットとして挙げられるのが、カードリーダーに影響が出る可能性がある点です。
ATMやカードリーダーによっては金属製カードの読み取りに対応していない場合もあり、スムーズに利用できないことがあります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回のJCBザ・クラスのメタルカードに関して、正直、発行手数料が高いですが、僕は発行するつもりです。
割に合うとかではなく、ステータスカードとしての位置付けで保有しているので、JCBから金属製のクレカ発行というのであれば見逃せないですね。
個人的には、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを解約したので、年会費である49,500円(税込)を支払う必要がなくなりました。その分をJCBザ・クラスのメタルカードに充当します。
発行可能連絡が届くのが待ち遠しですね。
実際に申し込みして手に届いたらまた報告いたします。
それではまた!!