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マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを解約すべき人
下記に該当する人は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを解約すべきです。
- マリオット系列のホテルのあまり宿泊しない人
- 年間のクレジットカード決済額が少ない人
それぞれ解説します。
マリオット系列のホテルのあまり宿泊しない人
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードはホテル系のクレジットカードになります。つまり、マリオット系列のホテルに宿泊することが多い人に恩恵が多いカードということになります。
マリオット系列のホテルのあまり宿泊しない人にとってはおすすめしません。
もっと簡潔にいうと、高級ホテルに宿泊することに興味がない人は今すぐ解約しましょう。
年間のクレジットカード利用額が少ない人
次に、年間150万円(税込)の利用額に満たない人も解約すべきです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、年間利用額が150万円(税込)が1つの保有基準となっています。
150万円(税込)が年会費の元が取れるかのラインでもあるためです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの年会費は49,500円(税込)。ポイント還元率は3%です。
年間150万円(税込)利用で、45,000Pが付与されます。加えて、年間150万円(税込)で、無料宿泊特典の50,000Pがもらえる仕組みです。
※無料宿泊特典50,000Pは翌年以降に付与される
手持ちポイントと無料宿泊特典は合算で最大で60,000Pまでとなりますが、60,000Pあれば、1泊7万円前後の高級ホテルに無料で宿泊が可能で、年会費を十分に回収できることになります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは決済額が多くなればなるほど恩恵を受けることができるカードです。
例えば、
- 年間利用額400万円(税込)でプラチナエリート会員に昇格できる
- ポイントがたくさんたまって、リッツカールトンやセントレジスホテルなどの5つ星ホテルに無料宿泊が可能になる
年間150万円(税込)を超える決済をしない人は、元が取れないので解約すべきということになります。該当する方はすぐに解約しましょう。
解約の注意点
解約の注意点です。
解約タイミングはいつが最適?
マリオットボンヴォイ アメックスプレミアムカードの年会費は前払いとなり、カードを作成した日を基準に年会費が発生します。
例えば、カードを作成した月が10月であれば、10月度の請求分として年会費が差し引かれます。
申し込み月が不明な方は、カード券面の左下に記載されている有効期限を確認しましょう。
有効期限月が申し込み月です。
解約タイミングは、年会費(前払い)が発生する前に済ませましょう。
利用しないのに、5万円支払うのは馬鹿みたいですからね。
解約は電話のみ
解約は電話のみとなります。
WEBなどから解約手続きをすることはできません。
電話番号は、0120-010-120です。
オペレーターとの電話終了と同時に解約(使用不可)となります。
マイページで確認すると、上記の通り「カードはご解約されています」と表示されました。
家族カードも本会員と同時に解約となる
本会員の解約と同時に、家族カードも解約となります。
こちらも、オペレーターとの電話終了と同時に解約(使用不可)となります。
カード支払いの変更手続きが必要
もし、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで引き落とし設定している場合は、支払い変更手続きが必要となります。
その他解約に伴う事項
注意点ではないですが、解約に伴うその他事項についても触れておきます。
支払いが残っていても解約可能
クレジットカードによっては、残債を処理しないと解約できないところもありますが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、支払いが残っていても解約が可能です。
残債は、解約した後でも、登録の口座から通常通りの引き落とし日で処理されることになります。
マリオットポイントはそのまま残る
マリオットポイントはそのまま残ります。
解約時点で保有していたポイントはしっかりと加算されます。
マリオットの会員サイトも継続となります。
プラチナエリート会員はカード解約すると失効となるのか?
ゴールドエリート会員の場合は、カードに付随する特典なので失効されます。
ただし、年間400万円(税込)の決済額で得て、プラチナエリート会員なった場合は、解約してもプラチナエリート会員は、そのまま継続されます。
※来年以降はプラチナエリート会員基準を達しないと失効します。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを解約したので、年間400(税込)達成でプラチナエリート会員は継続は不可となりました。
プラチナエリート会員継続には、年間50泊の宿泊が必要ですが、上記の通り今年は3日しか実績ないので、後47泊必要です(笑)
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの解約決意とともに、マリオット系列の宿泊はほぼしないので、今年でプラチナエリート会員の資格が失効します。
悔いはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にまとめです。
- 解約すべき人は年会費の元がとれない人
- 解約タイミングは年会費が発生する前に実施すべし
- 解約はWEBは不可。オペレーターに電話で伝える(電話終了とともに解約が成立)
- 支払いが残っていても解約可能
- カード特典であるゴールドエリート会員の特典は失効される
- マリオットポイントと会員はそのまま継続される
- 年間400万円(税込)達成で得たプラチナエリート会員は継続される
それではまた!!