今回紹介するのは、カンボジアの首都プノンペンにある、カンボジアの台所と言っても過言ではない、セントラルマーケット「プサー・トマイ」です。
カンボジア人の生活に欠かせない市場
カンボジア人の生活に欠かせないのが、プサーと呼ばれる市場です。プサーとは日本語で市場のことです(以下プサー)。
プサーは、カンボジアのどこの州、村にもあります。それだけ、カンボジア人の生活に欠かせない場所と言えます。プサーには、生活用品、化粧品、洋服、雑貨、野菜、果物、食事何処といった、ほぼ全てのジャンルを網羅しています。
今回は、カンボジアの代表的なプサー、セントラルマーケット「プサー・トマイ」を紹介します。
プサー・トマイ
首都プノンペンの中心に位置する、黄色の独特な建物がプサー・トマイです。建物に入るまでの通りの両サイドに、洋服などたくさんの売り場が並んでいます。
ちなみに、このプサー・トマイは、入り口が四方にあり、どこからでも入ることができます。
黄色い建物に入ると、真ん中に時計台があります。ちょっと雰囲気ヨーロッパ風?
アクセサリーなどショーケースに入られて売っています。完全に外国人旅行者向けです。ブランドなど安い値段でゲットできちゃいます。あっでも、ほぼ偽物ですが・・・だから値切れますよ。
たくさんシャツなどが店頭に並んでいますね。値段の相場は、1枚500〜1,000円くらいです(物にもよりますが)。
プサー・トマイの周りには、洋服以外にも果物から魚、肉などが売られています。まさに台所ですね。でも、ハエがすごく飛んでます・・・
食事もできます。すごい人の数。写真を撮影した時もだいぶ朝早かったのですが・・・カンボジア人は朝に強い印象があります。
まとめ
カンボジアの人の生活に欠かせないプサーという存在。カンボジアには無数のプサーがあって、それぞれに特徴があり、楽しむことができます。
もし、カンボジア旅行に行かれた際は、観光地のアンコールワットとか有名な場所だけでなく、カンボジア人の生活を感じることができるプサーに行くことを、おすすめします。
日本では感じることのできない独特の雰囲気に触れてみてください。
]]>