・2019年末:JCBザ・クラスのインビテーションが届く
・2020年1月:JCBザ・クラスを取得
・2023年1月時点:JCBザ・クラスをメインカードとして利用中
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JCBザ・クラスの年収は1,000万円越え?
ブラックカードやプラチナカードに相当するクレジットカードを手にする場合、高年収を想像される方が多いですよね?
世間一般的には1,000万円というのが1つのボーダーという感覚でしょうか。
本当に年収1,000万円ないとJCBザ・クラスを取得することはできないのでしょうか?
残念ながらJCBザ・クラスを取得できる基準(条件)は非公表となっております。
とはいえ、実際に取得した僕の状況から確実に言えることがあります。
それは、JCBザ・クラスは年収を最重要項目として判断していないということです。
そう言える根拠としては、僕は年収1,000万円の基準に満たしていない状態でインビテーションが届いたからです。しかも、年収1,000万円どころか、その半分くらいでした(550万円〜600万円)。
年収が審査基準に影響を及ぼすのは間違いないのですが、少なくとも年収1,000万円超えが必須条件でないのは事実です。
とはいえ、プラチナカード以上にJCBザ・クラスは位置付けされますので、最低年収500万円以上は欲しいところです。
年会費永年無料かつJCBザ・クラスが手にできるクレジットカード→JCBカード W
JCBザ・クラスが世間一般的にブラックカードかは意見が別れるところですが、JCBザ・クラスがJCBプラチナカードの上位に位置付けられているので、JCBの中ではブラックカードという存在にかなり近いと思われます。
JCBザ・クラスは年収より「クレヒス」と「安定収入」が大事!
JCBザ・クラス取得にあたっては、以下2点を意識しましょう。
- クレヒス(クレジットヒストリー)
- 安定収入
具体的に解説していきます。
クレヒスとは?
クレヒスとは、(クレジットヒストリー)の略でクレジットカードやローンの利用履歴と、それに基づく信用情報を指します。
過去、支払いの大幅な遅延や滞納がなかったかなど?金融事故がないなどチェックされます。
支払いの遅延、滞納はご法度なのは言うまでもありませんが、利用実績を積み重ねることを強く意識しましょう。
具体的には年間のカード利用額が重要となります。
最低でも年間100万円の利用額は継続して達成させましょう。
JCBカードに支払いを集中させれば、普通に生活するだけで十分に達成することができます。
ですので、そこまでハードルは高くないです。
特にJCBに関しては、この利用実績を重要していると考えれます。
安定収入とは?
継続的に安定して収入を得ることができていれば、クレジットカード会社からの信用は非常に高いものになります。
具体的には、年収の多寡(多い少ない)ではなく、勤続年数などが見られます。
僕の場合、1つの会社に長年勤務しています(10年以上)。このあたりが継続的に安定収入があると判断された可能性が非常に高いです。
もちろん、転職したからダメということは全くなく、継続的に収入が入っていれば問題ないでしょう。
結論、サラリーマン(正社員)であれば(いやサラリーマンだからこそ)、この安定収入という武器を強みにクレジットカードを作りやすくなります。
JCBも例外ではありません。
「JCBゴールドカード」or「JCBプラチナカード」でクレヒスを磨こう!
JCBザ・クラス取得に向けて、クレヒスを磨こうとお伝えしました。
ですが、ここで注意点としては、JCBカードならなんでもいいわけではありません。
クレジットカードには、プロパーカードと提携カードがあります。JCBは国際ブランドなので、プロパーカードだけでなく、提携カードもあるので注意が必要です。
JCBのプロパーカードで利用実績を積み重ねる必要があります。
ですのでJCBザ・クラスの取得を目指す場合は、下記のカードいずれかでクレヒスを磨きましょう。
直接申し込みで手に入れることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にまとめです。
- JCBザ・クラスに年収1,000万円は必須条件ではない(500万円は必要かも)
- JCBザ・クラスは年収より「クレヒス」・「安定収入」の方が重要
- 「JCBゴールドカード」or「JCBプラチナカード」でクレヒスを磨く
それではまた!!