【ザ・クラスを最短で手できるJCBカード】
クレジットカード | JCBゴールド |
JCBプラチナ |
国際 ブランド |
JCB | JCB |
入会資格 | 原則として20歳以上で、本人に安定継続収入のある方。※学生不可 | 25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。※学生不可 |
年会費 |
11,000円(税込) |
27,500円(税込) ※初年度から年会費発生 |
カード発行日数 | 通常1週間程度、最短3営業日 | 通常1週間程度、最短3営業日 |
海外旅行傷害保険 | ※利用付帯 死亡後遺障害:最高1億円 |
※利用付帯 死亡後遺障害:最高1億円 |
公式HP | JCBゴールド | JCBプラチナ |
※利用付帯:JCBゴールドもしくはJCBプラチナで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
JCBザ・クラスを保有してから、こんなはずではなかったと後悔しないために参考にしていただければと思います。
目次(読みたいところをクリック!)
JCBザ・クラス保有する7つのデメリット
JCBザ・クラスを保有して5年目に突入しています。
今も僕がJCBザ・クラスを保有し続けているのは、デメリット以上にメリットを感じているからに他なりませんが、デメリットを感じているのも事実です。
そこで、今回は保有して感じるデメリットについて列挙してみました。
個人的に感じるデメリット7つあります。
それではさっそくいきましょう!!
年会費が高い
まず、最大のデメリットといえるのが年会費が高いことです。
JCBザ・クラスにかかる年会費は55,000円(税込)です。
ステータスの高いクレジットカードの代表格である、アメックスのセンチュリオンやダイナースクラブの年会費はそれぞれ35万円、14万円ありますからそれに比べるとリーズナブルではあります。
ですが、そもそもアメックスのセンチュリオンやダイナースクラブは世間一般で知られるブラックカードです。
JCBザ・クラスはブラックカードではありません。
JCBザ・クラスは世間でいうところのプラチナカードに該当するクレジットカードになります。
プラチナカードの位置付けとしては、安い年会費とは言えないですね。
基本のポイント還元率が高くない
JCBザ・クラスのポイント還元率は高くありません。
基本還元率が0.5%と低めです。
一般的にクレジットカードの還元率は1.0%以上から高還元率と言われています。
JCBザ・クラスでポイント還元率を高めるには、年間の利用額を300万円(税込)を達成させましょう。
JCBスターメンバーズのランクのポイント倍率が一部見直しされ、300万円以上はロイヤルαPLUSの会員は、ポイントが2.0倍となります。
つまり、JCBザ・クラスというステータスの高いクレカでも、1.0%の還元率を達成させることができるようになりました。
コンシェルジュデスクを利用しない
JCBザ・クラス コンシェルジュデスクですが「もう一人の秘書がいる」というフレーズで、いろいろ相談することができます。
ですが、実際にこの4年で利用した回数は指で数える程度です。
ディズニーやユニバのJCB専用ラウンジ利用の予約をする時に電話するくらいです。
ホテルやレストランなどの予約を依頼することもできますが、超多忙を極めない限り、自分でネット検索して調べています。
JCBメンセレに欲しいものがない場合もある
JCBザ・クラスの最大のメリットであるJCBメンセレですが、とても魅力的なのは間違いありません。
ただし、欲しいものがいつもラインナップされる保証はどこにもありません。
毎年、少しずつ商品ラインナップが変わっていきますが、人によっては欲しいものが全然ないんだけど!!ってことにもなります。
JCBザ・クラス メンバーズ・セレクションについて詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめていますので、合わせてお読みいただければと思います。※ここ数年の商品ラインナップもわかります。
ディズニークラブ33招待特典の復活は期待できない
過去JCBザ・クラスを保有することで、抽選ではありますがディズニーの秘密クラブ33の招待特典がありました。
残念ながら現在は、JCBザ・クラス保有者向けのディズニークラブ33の招待特典はありません。
僕がJCBザ・クラスを手にする直前にこのサービスは終了となってしまいました。
ディズニー好きであり、このクラブ33のためにJCBザ・クラスを目指していた部分もあります。
サービス終了と聞いて当時はかなりショックを受けました。
この復活を期待してJCBザ・クラスを目指すのはおすすめしません。
復活する見込みは限りなく低いです。
ディズニー宿泊特典がスイートルームしかない
もうひとつディズニー特典で残念なポイントをお伝えします。
それは、ディズニーホテルの宿泊特典が高所得者向けの限定的な割引だということです。
ホテル | ルームタイプ | 定員 | 優待 |
ディズニーアンバサダーホテル | ミッキーズ・ペントハウス・スイート | 2名 | 20% |
ミッキーズ・プレミア・スイート | 2名 | 20% | |
ファンタジア・スイート | 2名 | 20% | |
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ | イル・マニーフィコ・スイート | 2名 | 10% |
ミラコスタ・スイート | 3名 | 10% | |
東京ディズニーランドホテル | ウォルト・ディズニー・スイート | 2名 | 10% |
ディズニー・マジックキングダム・スイート | 3名 | 10% |
ホテルの割引などは10%〜20%あるのですが、そのほとんどがスイートルームなど限定されています。
1泊数十万円します。
JCBザ・クラスの年会費は高いとはいえ、月々4,000円程度の支払いです。
そのため、僕のような普通の人でもJCBザ・クラスを保有することはそれほど難しくありません。
ですが、上記のスイートルームに1泊数十万円をポンと出せるほど経済的に恵まれいてるわけではありません。
このあたりに、年会費を支払う経済的余力とJCBザ・クラス特典をフルに活かせる経済的余力とは全くの別物です。大きく乖離しますので注意が必要です。
Apple Payやタッチ決済普及でカード券面の魅力が半減
最後は少し余談になります。
JCBザ・クラスのカード券面は漆黒かつシンプルですごくカッコいいです!!
保有していて惚れ惚れします。
ですが、今はApple Payやタッチ決済が普及しているため、JCBザ・クラスのカード券面を他人に見せる場面が減っています。
特に、Apple Payだとスマホの画面にカード券面のイラストが表示されるだけですので、少し安っぽく見えてしまいます。
高級感が消え去りました!!笑
少し見栄的なものですが、この部分はあまり恩恵受けれないことも合わせて知っておきましょう。
ステータスを感じるならJCBザ・クラスを保有する価値はあり
いかがでしたでしょうか。
僕のような普通の人がこのカードを持つと多少違和感が出てくるかもしれません。
とはいえ、保有することで得られるステータスや社会的信用度には大きく貢献してくれます。
そこにどれだけメリットを見出せるかは、ご自身で判断いただくのが良いと思います。
今回、ご紹介したデメリットをしっかりと吟味したうえで、JCBザ・クラスを目指すべきか検討してみてください。
ちなみに、JCBザ・クラスを保有するメリットも下記の記事で詳しく解説していますので、メリット・デメリットの両方を知って判断することを強くおすすめします。
それではまた!!
【ザ・クラスを最短で手できるJCBカード】
クレジットカード | JCBゴールド |
JCBプラチナ |
国際 ブランド |
JCB | JCB |
入会資格 | 原則として20歳以上で、本人に安定継続収入のある方。※学生不可 | 25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。※学生不可 |
年会費 |
11,000円(税込) |
27,500円(税込) ※初年度から年会費発生 |
カード発行日数 | 通常1週間程度、最短3営業日 | 通常1週間程度、最短3営業日 |
海外旅行傷害保険 | ※利用付帯 死亡後遺障害:最高1億円 |
※利用付帯 死亡後遺障害:最高1億円 |
公式HP | JCBゴールド | JCBプラチナ |
※利用付帯:JCBゴールドもしくはJCBプラチナで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。