どうもクルパーです。
アンコールワットを筆頭に、様々な遺跡群があるカンボジアの人気エリア、シェムリアップですが、
どんな格好・服装で行けばいいのか、特にはじめて旅行される方は迷いますよね。
そこで、今回はシェムリアップでの服装について、注意点を合わせてお伝えします。
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カンボジアは熱帯モンスーン気候なので基本的に薄着でOK!
まず、大前提としてカンボジアは熱帯モンスーン気候なので、年間通じて30度前後と気温が高めです。
ですので、基本的には薄着で問題ないです。
雨季と乾季がある
カンボジアには雨季と乾季があります。
雨季は5月頃~11月頃。乾季は12月頃~4月頃です。
いずれにしても、気温は20度~30度前後なので、雨季だろうが乾季だろうが特に気にする必要はありません。
ただし、雨季の場合、突然のスコールが2~3時間程度続くので、濡れても大丈夫な格好はしておく必要があります。
カンボジアのスコールは、日本では考えられないほど尋常じゃないレベルの土砂降りですので、油断はしないほうがベターです。
遺跡巡りをする際は、サンダルや極端に肌を露出した服装はNG!
さて、シェムリアップでの服装ですが、街中と遺跡を散策する場合とで最適な服装が異なります。
街中やナイトマーケット散策の服装について
街中はやナイトマーケットを散策する場合は、薄着で問題ありません。半袖半ズボンにサンダルで問題ありません。
サンダルであれば、そのまますぐにフットマッサージを受けられるので、ラフな格好が最適ですね。
遺跡巡りの服装について
注意が必要なのが、遺跡巡りをする場合です。
サンダルと極端に肌を露出させた服装は避けるべきです。
理由は、遺跡巡りでは、足場の不安定な場所が多く、滑って転倒するなどケガをする可能性があるからです。
ちなみに、ラピュタに似てると話題のベンメリア遺跡などは、かなりジャングル要素満載です。
スニーカーなどの動きやすい靴を履いて観光することを強くおすすめします。
暑いかもしれませんが、極端に肌を露出させることも控えましょう。
ベンメリア遺跡などは、木の枝などが無造作に飛び出ている場所があります。
肌を守るという点において、十分に注意したほうがいいです。
せっかくの旅行で、思わぬケガをしてテンションが下がってしまうことは避けたいものですよね。
カンボジアのホテルや乗り物はかなり冷え込むので注意!
最後は余談ですが、カンボジアの外は暑いのですが、建物の中やホテルの部屋、タクシー、バスなどは非常に冷えています。
冷房がガンガンに効いてるからです。
ですので、羽織るものを持っていたほうがいいです。
準備をしっかりとして、楽しいカンボジア旅行を満喫してくださいね。