エポスプラチナカードからゴールドカードにダウングレードする方法についてまとめてみました。
注意すべきこと、ポイントの引き継ぎ、年会費など気になる点についてまとめています。
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エポスプラチナからダウングレードする方法
エポスプラチナカードからエポスゴールドカードにダウングレードする方法は主に次の2つです。
- エポスプラチナデスクに電話する
- マルイのエポスカードセンターに直接行く
残念ながらインターネットからの申し込みはできないようです。
今回は「①エポスプラチナデスクに電話する」からダウングレードする方法について詳しく解説していきます。
エポスプラチナデスクに電話する
まず最初に実施すべきことは、エポスプラチナデスクに直接電話することです。プラチナデスクの電話番号はプラチナカードの裏面に記載されています。
その後、申込書にてエポスゴールドカードを発行する手順となります。
エポスゴールドカードの申込書を送付してもらう
プラチナデスクに電話して、ダウングレードする旨を伝えましょう。登録先の住所にエポスゴールドカード申込書を送付してもらうことができます。電話してから1週間程度で自宅に届きます。
エポスゴールドカードの申込書に必要事項を記入し郵便ポストに投函
エポスゴールドカードの申込書が自宅に届いたら、記入例に沿って必要事項を記載しましょう。
必要事項の記入が終わったら、同封されている封筒に入れてポストに投函します。あとは、エポス側で手続きを進めてくれます。
エポスゴールドカードが手元に届いたらエポスゴールドデスクに受け取り連絡
忘れてはいけないのが、エポスゴールドカードが手元に届いたら、エポスゴールドデスクに受け取り連絡(電話)をすることです。
この電話連絡をもってダウングレードの処理が完了いたします。
ダウングレードのタイミングはいつが最適?年会費はどうなる?
続いて、ダウングレードのタイミングや年会費について解説していきます。
いつでもダウングレードすることは可能ですが、適切なタイミングはあるのでしょうか。
実はあります。
それは、年会費が発生しないタイミングで切り替えることです。
エポスプラチナカードの年会費は先払いとなるため、年会費を支払ったあとにダウングレードするのは損になりますので注意しましょう。
エポスプラチナカードの年会費は2パターンあります。
- 30,000円(税込)→直接エポスプラチナカードに申し込んで手にした方
- 20,000円(税込)→インビテーション(招待)を受けてアップグレードして手にした方
では、具体的にどのタイミングで切り替えるのが良いのでしょうか?
次の年会費が発生しないベストなタイミングとは?
エポスプラチナカードの年会費が発生するタイミングは集計月の翌月となります。
この集計月はエポスプラチナカードを手にしたタイミングとなりますので、人によって集計月は異なるので注意が必要です。
カード券面の有効期限を見れば集計月がいつかわかります。
そのため、遅くても集計月の1ヶ月前にはエポスプラチナデスクに電話して、エポスゴールドカードの申込書を送付してもらう、ポストへの投函を済ませた方が無難です。
書類の確認等ありますので余裕を持って対応しましょう。
年会費が発生するタイミングでのダウングレードにおいては、エポスゴールドカードが手元に届くのが集計月の翌月となります。
・2月頃:エポスプラチナデスクにダウングレードの連絡
→1週間後くらいにエポスゴールドカードの申込書が自宅に届く
・3月末:エポスゴールドカードの申込書のポストに投函(必要事項記入)
・5月頃:手元にエポスゴールドカードが手元に届く(エポスゴールドデスクに受け取りの電話連絡)
エポスゴールドカードの年会費は無料になる?
基本的にエポスゴールドカードの年会費は月額5,000円(税込)です。
※年間利用額50万円以上の場合は、翌年以降永年無料
ですが、エポスプラチナカードからダウングレードした場合に限って、エポスゴールドカードの年会費は初年度から無料となります。
エポスポイントは引き継がれる!?
また、ダウングレードした場合に気になるのが、エポスプラチナで貯めたエポスポイントが引き継がれるのかですよね?
結論としてはしっかりと引き継がれます。
最初にお伝えしたように、エポスゴールドカードが手元に届いたらすぐに、エポスゴールドデスクに受け取り連絡をしましょう!でないと、引き継ぎが完了しません。
また、エポスプラチナカードで得た個人の年間ボーナスポイントが発生していた場合は、そのデータもしっかりと引き継がれますのでご安心ください。
●集計期間カード有効期限月末日までの1年間●加算日集計期間終了後の翌々月中旬頃(例)集計期間2020年1月1日~2020年12月31日の場合2021年2月中旬に加算されます。※JQゴールドカードの加算日は集計終了後の4ヵ月後の初旬に加算されます。(例)集計期間2020年1月1日~2020年12月31日の場合2021年4月1日に加算されます。公式HPより引用
再びプラチナカードのインビテーションが届くことはあるの?
一度ダウングレードした場合、エポスカードから再びインビテーションが届くことはありません。
ですが、二度とエポスプラチナカードが持てないわけではありません。直接エポスプラチナカードに申し込むことで再び入手することは可能です。
ただし、その場合の年会費は30,000円(税込)となります。
インビテーションでアップグレードしてエポスプラチナカードを持っていた方は、年会費が20,000円(税込)ですので、年会費が高くなることにご注意ください。
※1年間の年間利用額が100万円を超える場合は、翌年から20,000円(税込)の年会費となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
クレジットカードのダウングレードは悩みますね。メリット・デメリットを比較して、自分で納得するかどうかが最大のポイントになります。
もし、ダウングレードした場合はクレジットカード番号が変更となるので、エポスカードで引き落としている支払い先のクレジットカード番号の変更も忘れないようにしましょう!
それではまた!!