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支払い遅れしたらどうなる？
支払い日に口座の残高不足で引き落としができなかった場合、気になるのは主に以下の2点ではないでしょうか。
- クレカが使えなくなるの？
- 信用情報に傷がつくの？
順に解説していきます。
クレジットカードの利用に制限がかかる可能性
まず、口座から引き落としができなかった場合は、対象のクレジットカードに利用制限がかかります。
支払いを確認できた場合は、数日間程度の利用制限となります（アメックスの場合）。
いつから利用できるかは、オンライン・サービスの「ご利用履歴の確認」から確認できます。
ただ利用制限とはいえ、実際にお店先にはよっては問題なく使える可能性があります。
その理由は、反映にタイムラグからあり、お店先によって反映がまちまちだからです。
僕は、口座の残高不足で引き落とせなかった経験があり、カスタマーセンターに確認したところ、数日間の利用制限がかかるとの連絡がありました。
ですが実際には、QUIC Pay決済（アメックス）できなかったことはありません。利用制限の影響を受けることなく普段通り利用できました。
信用情報に傷がつく可能性
支払い日の当日に、口座の残高不足で支払いできなかったとしても、
結論、それだけで信用情報に傷がつくことはありませんので安心してください。
影響があるのは、クレジットカードの利用に数日間利用制限がかかるだけです。
信用情報の内容は下記リンクよりご確認ください。
支払い遅れに気づいたのが当日！すぐ振り込むべき？
支払い日の当日に、口座の残高不足に気づいて引き落としができなかった場合、その日のうち（15時くらいまで）に銀行から直接振り込みをすれば、支払い遅れになることはありません。
※カスタマーセンターに連絡して振り込み先を教えてもらいます。
ですが、
結論、支払い遅れに気づいたのが当日だった場合は、すぐに振り込む必要はありません。
支払い日の当日に振り込まずとも、翌日もしくは翌々日に再引き落としがかかるためです。
そのため、まず実施すべきことは、再引き落としがかかっても大丈夫なように、口座に不足分のお金を入れることです。
むしろ、当日振り込みなどしてしまうと、二重で引き落としが発生する可能性がゼロではありません。
かえって、混乱を招く可能性があります。
利用制限かかっても、僕は普通に使えましたからそれほど心配ないです。
再引き落としに向けて口座にお金を用意することを最優先で考えましょう。
支払い日をすぎて数週間以上経過している場合はすぐ振り込むべき
支払い日をすぎて数週間以上経ってから気づいた場合は、すぐにカスタマーセンターに連絡して、振り込みを行いましょう。
当たり前ですが、「口座不足のまま放置」は1番やってはいけないことです。
信用情報に傷がつきます。
信用情報に傷がつくと、以下のような不具合が発生する可能性が高いです。
- 各種ローン審査に影響が出る可能性
- 新しいクレジットカードの作成ができなくなる可能性
- クレジットカードが利用できなくなる可能性
この点は、十分に注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にまとめです。
- 支払い日当日に引き落とせなくても翌日・翌々日に自動的に再引き落としがかかる
- 支払い日が少し遅れただけでは信用情報に傷はつかない
- 再引き落としがかかってから数日間程度クレカの利用に制限がかかる可能性がある
- 利用制限がかかっても、普通に決済できる可能性が高い
- 引き落としできないまま放置は信用情報に傷がつくのでご法度
- 支払い不足に気づいて時間が経っている場合は、すぐに振り込むべき
今回のアメックスに限らず、クレジットカードの支払い遅れはなるべく避けたいものですね。
常に残高が不足になっていないか、しっかりと確認する癖をつけましょう。
それではまた！！
