今回は、こういった疑問にお答えします。
JCBザ・クラスの入手方法をまとめてみましたので、参考にしてみてください!
それではいきましょう!
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【インビテーション必須】JCBザ・クラスの直接申込みは不可!
まず、JCBザ・クラスを直接申込んで手に入れることができるのか?
さっそく結論からお伝えしますと、
現在、JCBザ・クラスを直接申込みで入手することはできません!
確認のために、JCBザ・クラスのメンバーズデスクにも直接問い合わせてみましたが、結果は、直接申込みは不可で、インビテーション(招待)が必須とのことでした!
以前は、JCBに直接問い合わせして、ザ・クラスの申込用紙を送ってもらい、審査が通れば取得できていたようです、、いわゆる突撃と呼ばれるものですね!
ただ、現在ではそのような対応は取っていないようです。※2021年11月の時点
直接申込みで入手できないのは残念ですが、
インビテーション(招待)しか入手できないとなると希少価値が高いという裏付けにもなります!
JCBザ・クラスのインビテーション(招待)をもらうには?
では、JCBザ・クラスのインビテーション(招待)をもらうにはどうすればいいのでしょうか。
JCBザ・クラスを入手するためには、次の2つのどちらかのカードを入手することが必須となります。
いずれも審査が入ります。
審査の難易度的には、JCBプラチナの方が若干ハードルが高いです。
JCBザ・クラスを早く入手したいという方は、この2つどちらかのカードを直接申込みしましょう。
もう少し詳しく解説していきます。
【JCBゴールドカード・ルート】
まず、JCBゴールドカード
それがJCBゴールドより上のJCBゴールド ザ・プレミアです。
JCBゴールドカード
ですので、JCBゴールドカードの利用実績を積み重ねたからといって、いきなりJCBザ・クラスのインビテーション(招待)が届くわけではありませんのでご注意ください!
このルートでは、最短で3年で入手が可能です!
ちなみに、JCBゴールドカードの申請基準としては以下のものになりますので合わせてチェックしておきましょう!
- 20歳以上※学生は不可
- 継続して安定収入のある方
【JCBプラチナ・ルート】
2017年度よりJCBプラチナが登場いたしました。
こちらは、直接申込みで審査さえクリアできれば入手することが可能になっています。
審査基準が明確ではありませんが、JCBゴールドよりも審査は厳しいと想定されます。
もし審査が通らなかった場合は、JCBゴールドカードまたは、JCB一般カードから申込みをすることをおすすめします!
JCBプラチナを入手することができれば、かなり早くJCBザ・クラスをGETすることが可能になるかもしれません。
早ければ、1~2年でJCBザ・クラスのインビテーションが届く可能があります!
- 25歳以上※学生は不可
- 継続して安定収入のある方
JCBザ・クラス取得に向けて注意すべきこと!
JCBザ・クラスを取得を目指すうえで、気を付けておいた方がいいことが3点あります。
支払いの延滞・滞納はご法度!
まず、1つ目です。
これは、すべてのクレジットカードに言えることでもあるのですが、支払いの延滞・滞納はご法度です!
当然、1回もこのようなことがないことが望ましいのは言うまでもありませんが、引き落とし日にうっかりお金を入れ忘れてしまうこともあるかと思います。その場合は、気づいたらすぐに支払いを済ませましょう。
引き落としの口座には、余裕をもってお金を入れておくことをおすすめします。
補足として、JCBに限らず、他のクレジットカードでも支払いの延滞や滞納は、JCBの審査に影響する可能性が高いのでご注意ください!
【JCBの提携カードはNG】プロパーカードで利用実績を積み重ねよう!
2つ目です。
JCBザ・クラスを入手するには、JCBのプロパーカードで利用実績を積み重ねてください!
JCBの提携カードで利用実績を積み重ねても、JCBザ・クラスを入手することができませんので、ご注意ください!
【プロパーカードとは?】国際ブランドが直接発行するカード
【提携カードとは?】国際ブランドとカード会社が協力して発行するカード
【My JCB(マイジェーシービー)】に有効なEメールアドレスを登録!
最後3つ目です。
JCBのプロパーカードを取得したら、必ずMy JCBに受信可能なEメールアドレスを登録しておきましょう。
各インビテーションを受けるのに有効なメールアドレスは必須となります。
JCBオリジナル プロパーカードについて!
先ほどお伝えした通り、JCBザ・クラスを入手するにはJCBオリジナルのプロパーカードを持つ必要があります。
- JCB一般カード(直接申込)
- JCBゴールドカード(直接申込orインビテーション)
- JCBゴールド ザ・プレミア(インビテーション)
- JCB プラチナ(直接申込)
- JCBザ・クラス(インビテーション)
JCBゴールド・ザ プレミアとJCBザ・クラスの2つはインビテーション(招待)でしか入手することができません。
【一般的なクレジットカードの格付け】
一般的なクレジットカードの階層は4段階ですが、
JCBカードでは、ゴールドカードとプラチナカードの間に、JCBゴールド ザ・プレミアというカードが存在しています。
JCBゴールド ザ・プレミアですが、カード券面が洗練されており、個人的にはJCBオリジナルシリーズの中でも一番好きなデザインです。
高級感を感じられるカードです。
JCBザ・クラス入手に向けて、JCBゴールドカードからのルートの方がJCBプラチナよりも、1ステップ多くなりますが、JCBゴールド・ザ プレミアを入手することは、個人的にはかなりおすすめです!
年会費が5,500円(税込)とかなりリーズナブルなうえに、十分なサービスを受けることができます。
- プライオリティ・パス
- JCBプレミアムステイプラン
- JCB Lounge 京都
- ダイニング30 etc.
JCBザ・クラスを持つことのメリットは?
続いて、JCBザ・クラスを持つことでどのようなメリットを受けることができるのでしょうか。
【ブラックカード?】JCBザ・クラスの位置づけは?
JCBザ・クラスはブラックカードなのでしょうか?
2017年にJCBプラチナが発行されたため、その上に位置づけされていることを踏まえるとJCBにおいては、間違いなくブラックカードの位置づけとなっております!
世界で通用するブラックカード、アメックスのセンチュリオンカードやダイナースクラブのプレミアムカードと比較すると格が下がりますが、インビテーション(招待)でしか入手できなくなったことで、より希少価値の高いカードとなったのは事実です!
また、日本で唯一の国際ブランドであるJCBの最高峰のクレジットカードなので、十分ステータス性は高いブラックカードといえます!
【最高のギフト】年1回のJCBメンバーズ・セレクション
JCBザ・クラスを持っていると、JCBメンバーズ・セレクションというサービスを受けられるようになります!
これは、年1回、JCBが厳選した商品を1つ選んでもらうことができるものです。
カタログギフトのような感じですね。
JCBメンバーズ・セレクションについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
【エンターテインメントに強い】ディズニーやUSJでお得!
メンバーズ・セレクションの中には、ディズニーパークチケットやUSJのチケット(無料)もあります。
エンターテインメント系に強いクレジットカードでもあるので、ディズニー好きな人にもかなり人気のあるクレジットカードです。
JCBザ・クラスを持つことのデメリットは?
続いて、JCBザ・クラスのデメリットについてです。
【ディズニーの秘密クラブ33のサービスが終了】
先ほど、ディズニーが好きな人にもお得があるとお伝えしたものの、1つ残念なことはあります。
それは、ディズニーの秘密クラブ33のサービスが終了してしまったことです。
ディズニーランド内にある、秘密のラウンジクラブ33!
ごく限られた人しか入れないラウンジなのですが、ディズニー好きの人なら憧れる場所でもあります。
以前までは、JCBザ・クラスを持っていれば抽選に参加することができ、当選すれば1回だけ入ることができていたそうです。
残念ですがその特典がなくってしまったことで、JCBザ・クラスを持っていても、入ることが不可能となってしまいました。
これは、本当に残念でショックですね、、
【年会費が高い】
JCBザ・クラスの年会費は55,000円(税込)です!
月に、約4,600円程度です。これを高いとみるか安いとみるかは人によるかもしれません。
ただ、お伝えしているように、お得なサービスが受けられるうえにステータス性も抜群です。それを考慮すると、年会費がそこまで高いとは言えないかもしれませんね。
特にJCBメンバーズ・セレクションはかなり嬉しいサービスですから、持っておきたいクレジットカードでもあります!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
JCBザ・クラスの年会費が少し高いものの、所有することでブラックカードとしてのステータス、サービス内容を手に入れることができる素敵なカードです!
また、一般のサラリーマンでも利用実績など信用を積み重ねれば入手可能です!
ブラックカードを手にして、ステータスを高めていきましょう!
それではまた!!