カンボジア旅行に行く際、どんな服装で行ったらいいか少し迷いますよね?
結論からいうと、基本的に薄着で大丈夫ですが、次の点だけは注意しておいてください。
●サンダルだけでなくスニーカーやクロックスなどかかとがある靴も一緒に持って行く!
これはマストで持って行くアイテムです。
理由をこのあと説明していきます。
それではいきましょう!
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カンボジア旅行の服装には注意!薄着は禁物!
カンボジア旅行の服装で最低限注意しておくべき点をまとめておきましたので、旅行の際の参考にしてみてください。
カンボジアの年間平均気温は?
カンボジアは東南アジアに位置しており暑い国です。
年間の平均気温は30度前後と高いです。
当然暑いので基本的に薄着でもOKです。というか日中は薄着じゃないと暑くてしんどいです。
少し余談になりますが水分補給も忘れずにしっかりと取りましょう。
日中は太陽の日差しが強いので、少し歩くだけでも汗をかきます。日本のようなじめじめとした暑さではないのですが、ミネラルウォーターなどを常に持っておくことをおすすめします。
朝日に照らされたアンコールワット見に行くなら羽織るものは必要!
基本的に日中は暑いため薄着でOKとお伝えしました。
ただ、カンボジアの最も有名な観光地であるアンコールワットに行く場合は、羽織るものを持って行くことを強くおすすめします!
特に注意したいのが朝です。
朝といっても、日の出の前の時間です。なぜこの時間を言っているかというと、アンコールワットは朝日とともに観るのが一番美しいからです!
朝日とともにアンコールワットを見るのであれば、日の出の前の時間にホテルやゲストハウスを出発することになります。
東南アジアといえど朝は少しは肌寒いです。
基本的には、トゥクトゥクに乗ってアンコールワットに行くのですが、密室空間の乗り物ではないため、風などがもろに入り込んできます。
ですので、朝の肌寒さと合わせて体感温度としては低く感じます。
遺跡についても、日の出のタイミングを待っている間、辺りも薄暗く少し冷えていますから、羽織るものは確実にあった方がいいでしょう。
建物内は冷えている場合があるのでご注意!
これは東南アジア共通していえることなのですが、とにかく建物内は冷えていることが多々あります。
外が暑いため、冷房をガンガンに効かせて室内を涼しくしているのです。
特に、ホテルやゲストハウスの室内温度は、冷房が効きすぎていて寒いんです!
いつも冷房の温度を確認すると、設定温度が18度(笑)
たしかに、外の暑いところからホテルやゲストハウスに入ると気持ちよさを感じることもあります。
が、寒暖差が激しいため体調を崩す原因にもなりかねないので、18度設定とかはやめてほしいですね。
カンボジアのタクシーもガンガンに冷房が効いてる!
カンボジアでタクシーに乗る機会はあまりないと思いますが、念のため触れておきます。
先ほどの建物内と同様、タクシーの中は冷房はガンガンに効いてめちゃくちゃ寒いです!
僕がカンボジア在住中は、首都のプノンペンに行く際は毎回タクシーに乗っていました(地方に住んでいたため)。
寒すぎて、毎回後部座席(前の席はもろに冷房を直撃で食らうため)かつ長袖長ズボンスタイルで乗り込んでいました。
タクシーに半袖半ズボンの格好でで乗った日には、地獄を見ますのでご注意ください!
【観光地】遺跡などを巡る際にサンダルは注意!
カンボジアには、アンコールワットをはじめ様々な遺跡群があります。
ラフな格好で観光地を回りたい気持ちは十分わかります。男性であれば半袖半パン、サンダルといった格好で楽に行きたいですよね?
もちろん、この格好で遺跡などを観光することはできますが、ここでも注意が必要です。
それは靴です!
というのも、遺跡は足場が悪いため滑って怪我をすることも十分考えられるからです。
上は半袖などの薄着でも問題ないですが、最低限、サンダルではなく、スニーカーもしくはかかとがあるクロックスなどでを履いて行くようにしてください。
万が一、怪我をして擦り傷をくらいで済んだ場合でも、カンボジアの衛生環境は良いとはいえません。怪我したところから、細菌などが感染して悪化することも考えれます。
その点を十分留意して観光地を楽しむことをおすすめします!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カンボジアはアンコールワットなど有名な世界遺産があって魅力的な国です。
カンボジア旅行を楽しむためにも、今回お伝えした注意点だけは守ってくださいね。
油断していると、体調を崩したり、怪我をしたりする危険性がありますので、、
それではまた!
この記事では、私の在住経験からカンボジア旅行の服装で注意すべきことについて書いています。