【JCBザ・クラスを最短で手できるJCBカード】
カード 種類 |
JCBゴールド |
JCBプラチナ |
国際 ブランド |
JCB | JCB |
入会資格 | 原則として20歳以上で、 本人に安定継続収入のある方。 ※学生不可 |
25歳以上で、 本人に安定継続収入のある方。 ※学生不可 |
年会費 |
11,000円(税込) |
27,500円(税込) ※初年度から年会費発生 |
カード 発行日数 |
通常1週間程度、 最短3営業日 |
通常1週間程度、 最短3営業日 |
海外旅行 傷害保険 |
※利用付帯 死亡後遺障害: 最高1億円 |
※利用付帯 死亡後遺障害: 最高1億円 |
公式HP | JCBゴールド 公式サイトから申し込む |
JCBプラチナ 公式サイトから申し込む |
※利用付帯:JCBゴールドもしくはJCBプラチナで事前に「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金を支払った場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
JCBザ・クラスを手にしてから5年。現在は、家族カードも発行して日々活用しています。
実際に、JCBザ・クラスを保有して感じるメリットとしては、メンセレやディズニー特典、抜群のステイタスです。
JCBザ・クラスのメリットについては、下記の記事で詳しく解説しておりますので、興味があれば合わせてお読みください。
目次(読みたいところをクリック!)
JCBザ・クラスとは?
そもそもJCBザ・クラスが何?という方のために簡単に説明いたします。
カード概要については下記の通りです。
クレジットカード名 | JCBザ・クラス(THE CLASS) |
カード券面 | |
国際ブランド | JCB(ジェーシービー) |
年会費 | 55,000円(税込) |
還元率 | 0.50%〜10.00% |
ポイントプログラム | OkiDokiポイント |
入手方法 | インビテーション(招待制) |
国内初の国際ブランドJCBが発行する最上位のクレジットカード
JCBは、日本初かつ唯一の国際ブランドです。
国際ブランドは簡単にいうと、世界中の国や地域で利用できるクレジットカードのブランドのことを指します。
代表的なものでいえば、VISAやマスターカードなどが挙げられます。国際的なシェアはVISAやマスターカードには劣りますが、JCBもVISAやマスターカードに並んで国際ブランドとしての地位を確立しています。
そのJCBが直接発行するプロパーカードの最上位に位置付けられているのが、今回ご紹介するJCBザ・クラス(THE CLASS)です。
JCBザ・クラスはブラックカード?
JCBザ・クラスは世間一般で言われるブラックカードとは少し異なります。
本当のブラックカードはアメックスが発行するセンチュリオン・カードだけです。
クレジットカードの階層やブラックカードについては下記の記事で詳しく解説しています。
JCBザ・クラスはJCBの中では、ブラックカードというポジションになります。そのため抜群のステイタス性を兼ね備えています。
JCBザ・クラスを手にするにはインビテーションが必須
残念ながらJCBザ・クラスは直接申し込みで手に入れることはできません。
JCBザ・クラスを取得するためにはインビテーションが必須です。
招待状のことでJCB(カード会社)から選ばれた特定の条件を満たした人だけに対して行われます。
JCBザ・クラスのインビテーションを受けるための前提条件
JCB側で公式にJCBザ・クラスの審査基準やインビテーションの条件は開示されておりません。
ですが、実際にインビテーションを受けて5年間保有している僕の経験からわかった範囲でポイントをお伝えしてきます。
JCBのオリジナルシリーズカードで利用実績を積み重ねる
出典:JCBオリジナルシリーズのカードラインアップ(JCB公式HP)
とても重要なことをお伝えします。
JCBザ・クラスの取得を目指すのであれば、JCBオリジナルシリーズカードで利用実績を積み重ねることが大前提となります。
上記以外のカード(JCBの提携カードなど)でいくら利用実績を積み重ねてもインビテーションが届くことはありませんのでご注意ください。
JCBザ・クラスのインビテーションが届くJCBカードはコレ
直接JCBザ・クラスのインビテーションが届くのは、JCBゴールドとJCBプラチナのどちらかになります。
クレジットカード名 | 直接申し込み可否 | 区分 | 備考 |
JCBゴールド |
可能 | ゴールカード | |
JCBゴールド ザ・プレミア | 不可(インビテーション必須) | ゴールドカード | JCBゴールドからの アップグレード |
JCBプラチナ |
可能 | プレミアムカード |
オリジナルシリーズのスタンダードに位置するクレジットカード(JCB一般カードなど)は、利用実績を積み重ねてアップグレードして上記3種のいずれかのカードを目指すことから始めましょう。
JCBザ・クラスのインビテーションの条件を解説
結論、JCBオリジナルシリーズカードで年間利用金額100万円以上を連続(毎年)で達成し続けることです。
上記を達成し続けていたらインビテーションが届く確率はかなり高まります。
※消費者金融で借入したり、他のクレカで返済が滞っていたりしない場合に限ります。
クレヒスは、ショッピングなどでJCBのクレジットカードで決済して、期日にしっかりとお金を返済し続けることで磨かれていきます。
もっと具体的な条件は下記の記事でまとめております。
JCBザ・クラスのインビテーションに必要な年収は?
日本人の平均年収以上は必要
結論、最低でも世間一般の平均年収以上は欲しいところです。
国税庁が発表するを見る限り、400万円〜500万円くらいでしょうか。男性だけで見ると500万円〜600万円ほどでしょう。
ちなみに、JCBザ・クラスのインビテーションが届いた当時の僕の年収は日本人男性の平均年収ほどでした。
年収より大事なのはクレヒス
今回特にお伝えしたいことが2点あります。
- 一般的なサラリーマンでもインビテーションは届く
- 平均年収程度は必要だが、それよりも安定した継続収入やクレヒスの方が重要
JCBザ・クラスは国際ブランドJCBの最上位カードであること、インビテーションでしか手にできないなど、手にする人を選ぶステータスの高いクレジットカードなのは事実です。
ですが、一般的なサラリーマンでもインビテーションは届きます。
誰にでも簡単に入手できるとまでは言いませんが、チャンスは多くの人にあります。
何度もお伝えしますが、年収より安定した継続した安定収入があることや、クレヒスを磨くことの方が重要です。
JCBザ・クラスのインビテーションを手にしたいならこの点を意識しましょう。
クレヒスを磨くうえで絶対にやってはいけないこと
クレヒスを磨くうえで、下記の3点はご法度だと心得てください。
- 支払い遅延
- 支払いの滞納
- リボ払い・キャッシング
当たり前ですが、支払いの遅延や滞納はNGです。約束を守れない信用のない人にインビテーションが届くはずもありません。
JCBカードだけでなく、他のクレジットカードも同様です。
すべて指定信用情報機関のCICに記録されておりますので隠すこともできません。
また、リボ払い・キャッシングをできるだけ避けましょう。
インビテーションは郵送簡易書留で届く
見事JCB側の審査に通ると、簡易書留で登録されている住所にインビテーションが届きます。
JCBザ・クラスのデメリットは?
主にデメリットとしては、下記の点です。
- インビテーションが届くまでに時間がかかる
- 年会費が55,000円(税込)と高い
インビテーションは最短でも数年はかかる
社会的地位の高い職業(医者や弁護士等)についている人を除き、JCBザ・クラスのインビテーションを受けるまでには、最短でも数年は要します。
僕の場合は、初めてJCBカードを利用してから3年かかりました。
JCBザ・クラスを入手するまでに修行が必要ですが、時間をかければ手にできるチャンスは十分にあります。
取得に時間がかかるということは、それだけ手にすることの価値が高さを証明しています。
年会費が高い
1番のネックは年会費が高いことですね。
55,000円(税込)します。
実際にこの値段分の元が取れるか気になるところですね。
僕としては、元が取れると判断しているため、5年間も継続して保有し続けています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にまとめです。
- JCBザ・クラスは日本初の国際ブランドであるJCBの最上位ステイタスクレカ
- インビテーションを受けるにはJCBオリジナルシリーズカードでクレヒスを磨く
- 普通のサラリーマンでもクレヒスを磨くことでインビテーションは届く
- 年収より継続した安定収入やクレヒスを磨くことの方が重要
- JCBザ・クラスのデメリットは年会費の高さと取得までの時間
それではまた!!
【JCBザ・クラスを最短で手できるJCBカード】
カード 種類 |
JCBゴールド |
JCBプラチナ |
国際 ブランド |
JCB | JCB |
入会資格 | 原則として20歳以上で、 本人に安定継続収入のある方。 ※学生不可 |
25歳以上で、 本人に安定継続収入のある方。 ※学生不可 |
年会費 |
11,000円(税込) |
27,500円(税込) ※初年度から年会費発生 |
カード 発行日数 |
通常1週間程度、 最短3営業日 |
通常1週間程度、 最短3営業日 |
海外旅行 傷害保険 |
※利用付帯 死亡後遺障害: 最高1億円 |
※利用付帯 死亡後遺障害: 最高1億円 |
公式HP | JCBゴールド 公式サイトから申し込む |
JCBプラチナ 公式サイトから申し込む |
※利用付帯:JCBゴールドもしくはJCBプラチナで事前に「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金を支払った場合、海外旅行傷害保険が適用されます。