箱根旅行の宿探しいろいろと迷いますよね。
今回、2つのホテルでかなり迷いました。
- 箱根小涌谷温泉 水の音
- 季の湯 雪月花
どちらも共立リゾートのホテルになります。
迷った結果、「水の音」に実際に宿泊してみました。
結論からお伝えすると、「水の音」に宿泊して正解でした！
ただ、「雪月花」には宿泊していないので、純粋に比較できないのが申し訳ないですが、「水の音」で大満足することができましたので、「水の音」の魅力を中心にお伝えしていきます。
箱根の宿選びの参考になれば幸いです。
それではいきましょう！
箱根小涌谷温泉 水の音
さっそく、「水の音」からです。
メリットとデメリットを挙げてみました。
- 緑豊かで自然を感じられる
- ご飯が美味しく、ボリューム満点
まず、最大のメリットは緑に囲まれた空間が日頃の疲れを癒してくれます。
旅行に来た感がありますね。今回は、露天風呂付きの部屋に宿泊してみました。
緑色の木と太陽の光が良い感じに。この雰囲気の中で入る露天風呂は最高の一言！
宿泊したのは和洋室タイプの部屋を選びました。
庭園を散策しながら進むと、貸切露天風呂が3つもあります。札がかかっていれば、利用することができます。
たくさんの緑豊かな景色を見ながら温泉を楽しむことができるので嬉しいですね。
【夕食】
【朝食】
夕食と朝食付きのプランでしたが、ボリューム満点。特に夕食は食べきれないくらいの量が出てきます。
続いてデメリットです。
- 駅から徒歩20分（送迎のバスがある）
- 夜の廊下はかなり冷える
- 観光地へは強羅駅を経由する必要がある
最寄りの駅が「小涌谷」になるのですが、歩くとなると20分くらいかかります。
荷物が多めにあると少し面倒かもです。
ですが、小涌谷駅⇄水の音にて、送迎バスがあるので少し待てば乗ることができます。
※送迎バスの時間14:00-17:00
あと、気になる点としては廊下がかなり冷えていました。
部屋から廊下を渡って食事処に行くまでに外の風が入り込んでくる構造になっているのでかなり寒いです。
僕が泊まったのが10月末頃でしたが、それでもかなりの寒さを感じていたいので、冬はかなりの寒さを感じるかもしれません。
大涌谷などに行く場合は「強羅駅」を経由する必要があります。
小涌谷→強羅までは、電車で2駅の6分ですが、人によっては少し面倒と感じるかもしれません。
【水の音】
季の湯 雪月花
「雪月花」ですが、実際に宿泊できていないので、「水の音」ほど情報がお伝えできずすみませんが、下記のメリット・デメリットを挙げておきます。
- 強羅駅徒歩1分の立地
- 大涌谷など人気の観光地に行きやすい
- 近くに人気のカフェがある
なんといっても、駅から徒歩1分という便利さがあります。また、最寄り駅が強羅駅ということもあり、ここを拠点に観光地などにアクセスしやすいです。
箱根といえば、「大涌谷」。
硫黄の匂いがきついですが、ロープウェイから見る大涌谷は圧巻の一言です！！
強羅（箱根登山鉄道ケーブル）→早雲山（箱根ロープウェイ）→大涌谷
強羅から大涌谷まで30分もかかりません。
また、強羅駅の近くに人気のカフェがあります。強羅駅から徒歩1分程度です。
営業時間：8時00〜16時30分
定休日：火曜日
このティラミスが抜群に美味しかったです。
「雪月花」だと強羅駅を拠点に移動できるので、観光を楽しむのに好立地といえるのです。
続いてデメリットです。
- 駅から近すぎて旅行感に欠ける
実際に強羅駅に降りて「雪月花」の前まで行きましたが、駅から近すぎて旅行感に欠けるなという印象でした。
もちろん人によってこの近さをメリットと感じるので、あくまで個人的な感想です。
【雪月花】
さいごに
「水の音」と「雪月花」でかなり迷いましたが、「水の音」に宿泊して満足することができました。
もちろん、同じ共立リゾートなので「雪月花」も素敵な旅館なのは間違いないでしょう。
どちらにしようか迷った際、下記の基準を参考にしてみてください。
- 緑溢れる自然豊かな雰囲気に囲まれたいなら「水の音」
- 観光地へのアクセスしやすさを重視するなら「雪月花」
それでは素敵な旅行を！！
宿泊予約ならエクスペディアがおすすめ
